「ひとびとの健康を支えるオールラウンダー」をめざして

筑波大学附属病院総合診療科 ブログ

大学院4年間をふりかえって

2021年4月9日テーマ:筑波総合診療グループ, 地域医療教育学講座, 大学, 神栖, 未来医療GP

(中央:細井先生、左:濱野先生、右:小曽根先生)

(中央:細井先生、左:前野哲博先生、右:前野貴美先生)

2021年3月25日、筑波大学大学院 人間総合科学研究科疾患制御医学専攻の博士課程を修了し、学位を取得しました。

私の研究テーマは、「非がん患者における臨終期の身体徴候、バイタルサインの変化、血液検査データおよびそれらを用いた臨終期の予後予測モデルの開発」でした。

大学院1年目は、自分が抱いていた臨床疑問をリサーチクエスチョンに落とし込めるように文献を読み漁り、その分野の背景、現時点で分かっていること・分かっていないことを整理していきました。さらに、指導教官とディスカッションを重ね、リサーチミーティングで他の大学院スタッフおよび院生らとブラッシュアップしながら、いわゆるFINER(Feasible, Interesting, Novel, Ethical, Relevant)の条件を満たせるようなリサーチクエスチョンとなるように努力を重ねていきました。
その後、私の勤務先の神栖済生会病院にて非がん患者さんの臨終期の身体徴候に関する前向き観察研究を行いました。統計・解析という苦手とする部分も、生物統計家の先生のご指導ならびにスタッフの先生方からの支援を得てなんとかクリアし、無事に英語論文2つを完成させることができました。
・Hosoi T, Ozone S, Hamano J. Survival time after marked reduction in oral intake in terminally ill noncancer patients: A retrospective study. J Gen Fam Med. 2020;21(2):9-14.
・Hosoi T, Ozone S, Hamano J. Variations in vital signs at the end of life in non-cancer patients: a retrospective study. Ann Palliat Med. 2020;9(5):2678-83.
4年次にこれまでの研究の集大成である学位論文を完成し、審査のうえ修了に至りました。前向き観察研究で明らかにした、非がん患者の臨終期の予後予測モデルに関する論文を現在執筆中です。

大学院4年間を通してここでは到底書ききれないほどの様々なことを学びました。最も学んだことは、「常に謙虚に、感謝の気持ちを忘れないこと」「研究・論文が社会に及ぼす影響を常に考え、それに対し責任をもつこと」です。
私がこの研究を完遂できたのは、神栖済生会病院の看護師さんらの協力があったからです。当然のことですが研究フィールド、支えてくれる人がいなければ、研究計画を立てることすらままなりません。今までのすべての活動によってできる人脈が、今の、そしてこれからの研究につながるということ、「常に謙虚に、感謝の気持ち」で日々過ごすことの大切さを改めて感じました。そしてその研究結果は、英語論文となり世界に発信され、その後の臨床プラクティスを変える可能性も秘めています。その重大さをしっかりと認識して、今後も身近な臨床疑問を解決できるような研究者として精進していきたいと思います。

最後となりましたが、指導教官である前野哲博教授をはじめ、濵野先生、小曽根先生そして4年間ご指導・ご支援賜りましたすべての方々に感謝の意を表したいと思います。

(文・細井崇弘)

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第3回終活フェス(人生会議)、無事開催

2021年3月1日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 神栖, 未来医療GP, 地域包括ケア, 医学教育

皆様

第3回終活フェス(人生会議)へのご参加ありがとうございました。


また、たくさんのコメント、ご質問ありがとうございました。

思い返しますと、SARS-CoV-2感染拡大の影響で、1年前から計画されていた2020年12月の開催が延期となりました。
その後、無観客、演劇部員が現地での講演ができなくなるなど、内容も一部変更を余儀なくされましたが、無事2021年2月28日に開催する事ができました。

これも皆様の応援、ご協力の賜物です。

当日は、石田 進 市長、神栖済生会病院 中村 慶春 院長が、
お忙しい中にも関わらず、応援に駆けつけてくださいました。

誠にありがとうございました。

また、それぞれの専門職による人生会議(ACP)の実演や
各種講演、落語を行ってくださいました
長照寺住職 吉本栄昶(南夢明) 氏、
神栖法律事務所 安重洋介 氏、
社会福祉士の木庭氏
にも、この場をお借りして、厚くお礼申し上げます。

ーーーーーー【ご参加実績】ーーーーーーーーーーーーーー
ライブ配信中の最大視聴者数:94名。
930回以上の再生※。
140名のご視聴※。(平均視聴時間:1時間46分)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ライブ配信後の再生・視聴回数は、
非公開※になるまでの僅かな時間の実績です。

※開催前からの合意内容として、
Web上にコンテンツを残すことによる中学生・高校生の
生徒たちへの影響(未知なものも含め)が心配との
学校からの依頼に基づき、ライブ配信後、非公開。

 

 

公式ホームページの記録

当時の【公式ホームページ】の記録

【関連ページ】

終活フェス2020開催!ご視聴ありがとうございました(神栖済生会病院ホームページより、2021.03.02掲載)

【延期後の開催のお知らせ】終活フェス2020、市民公開講座(2021年1月27日投稿)

 

つくば総診 指導医/ヘルスプロモーター 阪本直人

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2020年度卒業セミナー&鈴木先生教授就任セレモニー

2021年2月20日テーマ:筑波総合診療グループ, 地域医療教育学講座, 大学, 筑波メディカルセンター病院

(前野先生から鈴木先生へ記念品をお渡ししました)

2021年2月13・14日に後期研修卒業セミナーを開催しました。
初日には鈴木広道先生の教授就任セレモニーと鈴木先生のご講演がありました。
講演では抗菌薬使用適正化やCOVID-19の療養場所構築などこれまでの鈴木先生の
診療・研究活動についてお話を聞くことができました。
恥ずかしながら私にはどれも初めて聞くお話でしたので、大変興味深かったです。

(卒業セミナーも盛況でした!)

私自身は今年度卒業する4人のレジデントの一人として、ポートフォリオ発表と卒業プレゼンテーションを行いました。初のオンライン開催でしたが、最近はオンラインでの講義や発表会も多く参加者のみなさんも慣れているのか、滞りなく進みました。
ポートフォリオ発表会ではチャットでの質問や感想もたくさん投稿していただき、大変盛り上がりました。

卒業プレゼンテーションでは我々4人の研修全体の振り返りを発表しました。
同じプログラムを経験してきましたが、学んだことや感じたことは各々異なります。
プレゼンテーションでは、同じプログラムで研修を積んできた同期のレジデントたちの考えてきたことを知ることのできるとても興味深い機会でした。

臨床実技試験(CSA)も4回目の受験となりました。
今回は初のオンライン開催で少々勝手が違うと感じるところもありました。
私は面接に集中すると自分がカメラにちゃんと写っているかどうか確認するのが疎かになってしまうようです。顔が見切れていると指摘を受けました(笑)。
CSAそのものはこれまでよりも普段の診療に近い気持ちで落ち着いて面接ができました。実力を発揮できたのではないかと思います。
準備をしてくださった先生方、CSAにご協力くださった模擬患者の皆さん、大変ありがとうございました。

来年度の専門医試験受験に向けて、さらに研鑽を積んでいきたいと思います。

(木村紀志)

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第1回総合診療塾「SDH:健康の社会的決定要因」を実施しました!

2021年2月15日テーマ:筑波総合診療グループ, 地域医療教育学講座, 大学, 未来医療GP, 地域包括ケア, 医学教育

去る2021年1月27日夜に、9名の参加者を迎え、健康の社会的決定要因(Social Determinants of Health)をテーマにした2時間のセミナーをオンラインで実施しました。全国から医学部1~5年生の他、看護学生、現場の保健師さんの参加もあり、背景が様々なメンバー間でこそ自分の知識・経験だけでは想像しきれないことっも考えながら、SDHについて学びあう機会になりました。
セミナー最後の演習「医療者(学生)がなぜSDHを学ぶ必要があるのか、同級生・同僚に伝わるように説明してみよう。」では、学んだことをもとに、参加者それぞれ自分言葉で表してくれました。大変素晴らしく、一部ご本人の了解をもとに紹介させていただきます。

「人の健康は個人に起因しない構造的な要因から大きく影響される。そのためすべての人々の健康を向上させるためには、すべての医療者がSDHを知って構造的な問題にも介入できるような広い視野を持つことが必要だから。」(医学部1年生)

「患者さんの健康、その裏には何が隠れているのか、その視点が患者さんを、地域を、国を治療することに繋がる。患者さんの病気を診ているだけで患者さんを真に救うことはできるのだろうか。それは医師の仕事ではないと切り捨てることは簡単だ。しかし、人を人として診ることこそ結果としてQOLの向上・患者満足度の上昇に繋がりまた患者の健康を促進する一因にもなる。よって私自身はSDH,健康の社会的決定要因を学ぶことは欠かせないことだと考える。SDHを学んでみたいと感じませんか?」(医学部2年生)

「患者が病院で治療を受けたその一瞬だけでなく、医療機関を離れた後それぞれの生活環境で継続的にその方が病気と向き合い、健康増進していくことができるような支援が必要である。そのためには、多職種連携でその方の社会的要因を把握し、一人一人の生活環境、その人らしさを尊重する事は大切だ。従って、社会的要因を把握する必要性を理解するために、SDHを学ぶことは大切である。」(看護学部2年生)

ポストアンケートでは、コロナ禍でも様々な方と討論できることがとても嬉しかった、背景の異なる者同士で学びあうことで視野が広がることを実感したなどの意見をいただきました。積極的なご参加をありがとうございました!

これからも総合診療塾の企画が続きます。
https://soshin.pcmed-tsukuba.jp/wp/archives/7538
次回は3月25日(木)15時30分~ 患者中心の医療の方法(任明夏先生)です。是非ご参加ください!

           文責 筑波大学附属病院総合診療科 堀内明由美

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筑波大の地域医療実習におけるSDH:健康の社会的決定要因 のプログラムが下野新聞の特集で取り上げられました

2021年2月15日テーマ:筑波総合診療グループ, 地域医療教育学講座, 大学, 未来医療GP, 地域包括ケア, 医学教育

筑波大学医学群医学類5年次10月~6年次5月の総合診療科クリニカル・クラークシップ/医療概論Ⅴ(必修、4週間)は、大学総診(1週間)と茨城県内の地域の診療所・小病院・病院総合診療科(地域での実習期間:3週間)において実習します。その中で、2018年度より4週間を通したプログラムとして、健康の社会的決定要因(Social Determinants of Health: SDH)について学ぶ演習を行っています。昨秋に実習最終日のSDH発表会について下野新聞社の取材を受け、2021年1月9日の同紙朝刊社会面に特集「なぜ君は病に・・・社会的処方 医師たちの挑戦」に掲載されました。
本文はこちらからご覧いただけます。
https://this.kiji.is/727845932931858432?c=75768590128873475&wid_type=post&wid_host=https%3a%2f%2fwww.shimotsuke.co.jp

SDHは、WHOでも医療者教育の普及を今後の課題としてあげているほか、日本プライマリ・ケア連合学会においても、三018年の三重大会で「健康格差に対する見解と行動指針」に関する声明がだされ、活動が行われています(https://www.primary-care.or.jp/sdh/)。しかしながら、卒前教育で必修の学習取り入れている大学はまだほんのわずかで、筑波大の実習をとおし、教室でなく地域実習だからこそ学生にとってインパクトのある学びの機会となっていることを実感しています。これからも、総合診療科のスタッフ・レジデント・実習関連施設の皆様とともに、SDHに関する学びを深めて、現在のそして将来の地域の人々の健康を高めるためにできることを重ねていきたいと思っています。

          文責 筑波大学附属病院総合診療科 堀内明由美

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【参加者募集】ヘルスプロモーション つくば総合診療塾オンライン

2021年2月15日テーマ:筑波総合診療グループ, 地域医療教育学講座, 大学, 未来医療GP, 医学教育

「つくば総合診療塾オンライン」開催!
第4回は、4月3日(土)15:00-17:00、ヘルスプロモーション。参加者募集!
参加登録はこちら:https://jp.surveymonkey.com/r/YJ3GHVX

総合診療に関する定期的なオンライン学習会『つくば総合診療塾オンライン』。
第4回のテーマは、『ヘルスプロモーション』です。

【コンセプト】
どんどんまちに出て行きたくなる講座です。地域診断という手法を用いて、人
々の暮らしを知り、課題を見つけ、ヘルスプロモーション(以下HP)へつなげ
るための効果的なスキルを紹介します。いくつかのHP事例を通して『地域をみる』
を具体的にイメージできるようになります。

内容:地域ヘルスプロモーション
講師:阪本 直人(筑波大学附属病院 総合診療科/神栖済生会病院 在宅診療)
日時:2021年4月3日(土)15:00-17:00(意見の活発度に応じ、最大30分まで延長)
方法:オンライン(詳細は参加者にメールいたします)
費用:無料
対象:全国の医学生・医療系学生、その他
申し込み:以下のリンクから参加登録してください。
グループ分け等を適切に行うため、3月26日(金)までの申し込みを推奨いたします。
https://jp.surveymonkey.com/r/YJ3GHVX

————————————————————
次回以降の予定(内容、時間、講師は状況に応じて変更可能性あり)
2021年
・5月17日(月)17:00-19:00 臨床推論2 前野哲博先生
・6月15日(火)20:00-22:00 アルコール 吉本尚先生
・7月13日(火)19:00-20:30 EBM 片岡義裕先生
・8月27日(金)19:00-21:00 多職種連携 前野貴美先生
・9月15日(水)18:00-20:00 臨床推論3 前野哲博先生
・10月8日(金)18:00-20:00 行動変容 横谷省治先生
・11月16日(火)19:00-21:00 家族志向のケア 吉本尚先生
・12月16日(木)17:00-19:00 臨床推論4 前野哲博先生
2022年
・1月日時未定 緩和ケア 東端孝博先生
・2月日時未定 ポリファーマシー 舛本祥一先生
・3月18日(金)19:00-21:00 臨床推論5 前野哲博先生
・4月日時未定 臨床倫理 講師未定
・5月日時未定 在宅医療 講師未定
・6月日時未定 糖尿病 鈴木將玄先生
・7月日時未定 メンタルヘルス 講師未定
・8月日時未定 産業医 講師未定

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【参加者募集】患者中心の医療の方法 つくば総合診療塾オンライン

2021年2月15日テーマ:筑波総合診療グループ, 地域医療教育学講座, 大学, 未来医療GP, 医学教育

「つくば総合診療塾オンライン」開催!
第3回は3/25(木)15:30-17:00、患者中心の医療の方法。参加者募集!
参加登録はこちら:https://jp.surveymonkey.com/r/YXJJBW8

総合診療に関する定期的なオンライン学習会「つくば総合診療塾オンライン」、
第3回は、患者中心の医療の方法について取り上げます。

ただ診療を受けるだけで、患者さんは満足しているのでしょうか。患者さんの
「満足」とは?本当に必要とされている「医療」とは?これらについてどのよう
に考えていけばいいか、具体的な方法を一緒に学んでいきましょう。

内容:患者中心の医療の方法
講師:任 明夏(筑波大学附属病院 総合診療科)
日時:2021年3月25日(木)15:30-17:00(時間は早めに終わる可能性あり)
方法:オンライン(詳細は参加者にメールいたします)
費用:無料
対象:全国の医学生・医療系学生、その他
申し込み:以下のリンクから参加登録してください。
グループ分け等を適切に行うため、3月18日(木)までの申し込みを推奨いたし
ます。
https://jp.surveymonkey.com/r/YXJJBW8

——————————————————–
次回以降の予定(内容、時間、講師は状況に応じて変更可能性あり)
2021年
・4月3日(土)15:00-17:00 地域ヘルスプロモーション 阪本直人先生
・5月17日(月)17:00-19:00 臨床推論2 前野哲博先生
・6月15日(火)20:00-22:00 アルコール 吉本尚先生
・7月13日(火)19:00-20:30 EBM 片岡義裕先生
・8月27日(金)19:00-21:00 多職種連携 前野貴美先生
・9月15日(水)18:00-20:00 臨床推論3 前野哲博先生
・10月8日(金)18:00-20:00 行動変容 横谷省治先生
・11月16日(火)19:00-21:00 家族志向のケア 吉本尚先生
・12月16日(木)17:00-19:00 臨床推論4 前野哲博先生
2022年
・1月日時未定 緩和ケア 東端孝博先生
・2月日時未定 ポリファーマシー 舛本祥一先生
・3月18日(金)19:00-21:00 臨床推論5 前野哲博先生
・4月日時未定 臨床倫理 講師未定
・5月日時未定 在宅医療 講師未定
・6月日時未定 糖尿病 鈴木將玄先生
・7月日時未定 メンタルヘルス 講師未定
・8月日時未定 産業医 講師未定

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【参加者募集】臨床推論の基本的な考え方 つくば総合診療塾オンライン

2021年1月30日テーマ:筑波総合診療グループ, 地域医療教育学講座, 大学, 未来医療GP, 医学教育

「つくば総合診療塾オンライン」開催!
第2回は2/12(金)18-20、臨床推論の基本的な考え方。参加者募集!

総合診療に関する定期的なオンライン学習会「つくば総合診療塾オンライン」
第2回は、臨床推論について取り上げます。

症状を訴える患者さんに対して、効果的に病歴を集め、過不足なく鑑別診断を挙げて、診断を絞り込んで次のアクションにつなげていく。この一連の臨床推論のプロセスについて、基本的な考え方を学びます。

内容:臨床推論の基本的な考え方
講師:前野 哲博先生(筑波大学医学医療系 地域医療教育学/総合診療科)
日時:2021年2月12日(金)18:00-20:00(時間は早めに終わる可能性あり)
方法:オンライン(詳細は参加者にメールいたします)
費用:無料
対象:全国の医学生・医療系学生、その他
申し込み:以下のリンクから参加登録してください。
グループ分け等を適切に行うため、2月9日(火)までの申し込みを推奨いたします。
https://jp.surveymonkey.com/r/Y3CVRFW

次回以降の予定(内容、時間、講師は状況に応じて変更可能性あり)
2021年
・3月25日(木)15:30-17:00 患者中心の医療の方法 任明夏先生
・4月3日(土)13:00-15:00(予定) 地域ヘルスプロモーション 阪本直人先生
・5月17日(月)17:00-19:00 臨床推論2 前野哲博先生
・6月15日(火)20:00-22:00 アルコール 吉本尚先生
・7月13日(火)19:00-20:30 EBM 片岡義裕先生
・8月後半 19:00-21:00(予定) 多職種連携 前野貴美先生
・9月15日(水)18:00-20:00 臨床推論3 前野哲博先生
・10月8日(金)18:00-20:00 行動変容 横谷省治先生
・11月16日(火)19:00-21:00 家族志向のケア 吉本尚先生
・12月16日(木)17:00-19:00 臨床推論4 前野哲博先生
2022年
・1月日時未定 緩和ケア 講師未定
・2月日時未定 ポリファーマシー 講師未定
・3月18日(金)19:00-21:00 臨床推論5 前野哲博先生
・4月日時未定 臨床倫理 講師未定
・5月日時未定 在宅医療 講師未定
・6月日時未定 糖尿病 鈴木將玄先生
・7月日時未定 メンタルヘルス 講師未定
・8月日時未定 産業医 講師未定

(文責:木村紀志)

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【市民公開講座】終活フェス2020 開催のお知らせ

2020年11月24日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 神栖, 未来医療GP, 地域包括ケア, 医学教育

延期後の日程は、
2021年2月28日(日)
   13:00~17:30
となりました。

 

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

詳しくは、こちらをご覧ください。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2020年12月2日23時47分追記ここから
【終活フェス2020延期のお知らせ】

全国および茨城県内の感染拡大状況を踏まえ、病院が主催するイベントという文脈を鑑み、
これまで、無観客で開催する選択肢も含め、慎重に検討を重ねてまいりました。
結果、今回の開催を延期することといたしました。

多数のお申し込みをいただいており、楽しみにしていただいている方が大勢いらっしゃるかと存じ上げますが、
どうぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

1年以上前から準備を進め、演劇のシナリオを地元中学生の演劇部員が製作し、日々困難な状況の中、練習に励んでくれていました。その他の多くのご関係者の方々も様々な形で、準備を進めてくれていました。

何らかの形で開催ができればと考えております。

皆様、どうぞご自愛ください。
引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

再開の見通しが立ち次第、再びお知らせいたします。

引き続き応援の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

ーーーーーーーーーー(追記ここまで)ーーーーーーーーーー

人生の最期にどうありたいかを語ることは、
今をどう生きたいかを語ることでもあるのです。

この時期だからこそ、家族で今を大切に過ごすために、
話し合うきっかけにしていただければ幸いです。

終活フェス2020A2ポスター

A2版ポスター(クリックで、jpegデータが別タブで開きます)

 

日時:2020年12月5日(土)13時00分~17時30分
会場:かみす防災アリーナYouTube
公式ホームページ:https://shukatsufes.xyz/

 

昨年度も【終活フェス】と題して、神栖市市民公開講座においてACP(人生会議)の普及を目的とした催しを開催致しました。

おかげさまで市民の皆様より、高いご評価をいただき、300名規模を動員するイベンにまで成長いたしました。そして、今年は、済生会本部より開催の依頼を受けるまでになりました。

3回目を迎える今年は、新型コロナウイルス感染症の流行状況を鑑みて、YouTubeでの同時ライブ配信も行い、会場内は政府の感染対策マニュアルに沿った措置を施した上で、開催いたします。

前回に引き続き、地元の中学・高校(清真学園)の演劇部と共にACP(人生会議)に関する演劇を創り、分かりやすい構成を心掛けました。

さらに、
地元の弁護士 安重洋介 氏による遺産や法律に関する講演、
地元の住職  吉本 栄昶(南夢明) 氏のご尽力により、
あの国民的喜劇俳優の大村 崑氏による講演も決定しました!大村崑氏

さらにすごいことに、
大物喜劇俳優、僧侶、弁護士、医師が一堂に会し、
あるゲームをします。

そのゲームの名は、『もしバナゲーム

 

カード2カード

 

 

 

 

 

    (iACPがCoda Allianceの許可を得て、翻訳・制作・出版しています)

人生の最期にどう在りたいか。
そんな難しい話題を考えたり話し合うことを助けてくれるカードなのです。
重病のときや死の間際に「大事なこと」として人がよく口にする言葉が書いてあります。
たとえば、「どのようにケアして欲しいか」、「誰にそばにいて欲しいか」、そして「自分にとって何が大事か」、という内容が各カードに記載されています。

この「もしばなゲーム」を国民的喜劇俳優、僧侶、弁護士、医師というメンバーが、生中継で意見交換をしながら進め、医師による解説を交え、開催予定です。

このように、豪華な内容でありながら、地元の人たちと共に作り上げた
アットホームなイベントになるのではないかと思っています。

人生の最期にどうありたいかを語ることは、
今をどう生きたいかを語ることでもあるのです。

この時期だからこそ、家族で今を大切に過ごすために、
話し合うきっかけにしていただければ幸いです。

開場に足を運ぶのは難しいかもしれません。
ぜひ、YouTubeでの同時ライブ配信をお見逃しなく!

YouTube
どうぞよろしくお願いいたします。

 

終活フェス2020A4ポスター

A4版チラシ(クリックで、jpegデータが別タブで開きます)

 

 

 

 

——————————————-

運営メンバー
第3回 終活フェス 〜神栖ココでずっと暮らすために〜
人生の最終段階の医療・ケアについて考える実行委員会

代表 細井 崇弘(1、2、3)
メンバー
海老原 稔(1、2)
高橋 弘樹(1、2)
佐藤 瑠美(1、2)
阪本 直人(1、2、4)

1:筑波大学総合診療科
2:神栖済生会病院 総合診療科
3:筑波大学 医学医療系 神栖地域医療教育センター 助教
4:筑波大学 医学医療系 地域医療教育学 講師

——————————————-
【昨年度の内容はこちら】
開催報告『終活フェス 〜神栖ココでずっと暮らすために〜』 (2019年12月3日)

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県立八重山病院とつくば総診をつないで、ヘルスプロモーション会議

2020年11月19日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 神栖, 未来医療GP, 地域包括ケア, 医学教育

沖縄県立八重山病院 総合診療科の酒井先生から「石垣島のヘルスケアをより良くしたい!」
という熱いラブコールを受け、県立八重山病院(沖縄県石垣市)とつくば総診(茨城県)をつないだ
Zoomミーティングが、本日実現しました。

 

未来医療GP『ヘルスプロモーション・コース』を見てくださったのがきっかけでした。
(恐れ入りますが、現在は新規募集を行っておりません)

阪本からは、神栖市での地域診断をはじめとしたヘルスプロモーションの取り組み(1)などをご紹介し、
今後、石垣島での住民と協同したヘルスプロモーションをどのように進めてゆけば良いか
というテーマで議論しました。

 

実は、私達つくば総診は、沖縄県立八重山病院の皆様には、普段からお世話になっているのです。

長年、筑波大学の医学生(5-6年生)の選択実習で、受け入れていただいていたり、
また、私の前職(亀田ファミリークリニック館山)の後輩達が、八重山病院 総合診療科での勤務をしていたことがあったりと、何かと繋がりがあります。

 

 

さて、今回は記念すべき第1回ということで、ミーティングの最後に写真を撮ろうという話になり、
普通のバージョンと、特別バージョンを撮ってみました。

「何か、いいポーズはないですか?」と酒井先生に伺ったところ、シーサーポーズがありますよ
ということで、シーサーポーズでお別れの挨拶をしました。

 

これが、新種の「さよならシーサーポーズ」です。

気に入ってくださった方は、ご採用ください。全国で流行るかもしれません。

今後も何らかの形で協働してゆきたいと考えています。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

【参考情報】
1)神栖市でのヘルスプロモーションの取り組み

・医学生による地域診断の取り組み
 https://www.pcmed-tsukuba.jp/area/kamisu/case/community/diagnosis.php

・医療職100名が集まって開催:カミス『ココ』でずっと会議
 https://soshin.pcmed-tsukuba.jp/wp/archives/4661
 https://soshin.pcmed-tsukuba.jp/wp/archives/4818
 https://soshin.pcmed-tsukuba.jp/wp/archives/4962

・終活フェス2020
 https://shukatsufes.xyz/

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つくば家庭医・病院総合医プログラムの魅力を紹介する動画。公開中!

2020年11月13日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 筑波メディカルセンター病院, 水戸, 北茨城, 笠間, 神栖, 大森医院, 利根町, 大和クリニック, セントラル総合クリニック, 未来医療GP, 地域包括ケア, 医学教育

 
つくば家庭医・病院総合医プログラムの魅力をご紹介する動画を
公開しております。(2020年度製作)
 
前半は、研修の特徴に関する前野先生へのインタビュー、
後半は、今年度のレジデントの生の声 です。
 
是非ご覧ください!

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【家庭医療学夏期セミナー】意思決定支援セッション

2020年8月26日テーマ:筑波総合診療グループ, 地域医療教育学講座, 大学, 未来医療GP, 医学教育

(セッションタイトルです)

(参加者の皆さん、ありがとうございました!)

こんにちは。専攻医1年目の村田俊介です。
8月9~10日に第32回学生・研修医のための家庭医療学夏期セミナーが開催されました。
私たちもそこでセッションを出させていただいたのでご報告いたします。

「あなたならどうする?~家族がたべられなくなったとき」というタイトルで、大切な家族が年をとり病気になることで口から食事をとれなくなったときについて考えていただくセッションを行いました。
私は初めての参加で、しかも今回は新型コロナウイルス感染症の影響で初のZOOM開催になるということで、いったいどのような形になるのか不安もありつつ、ZOOMならではの方法で伝えられないか考えて参りました。

今回、21人の学生・研修医のみなさんが参加してくださいました。
当日の流れはまず、具体的な症例に関して数人のグループに分かれて話し合っていただき、その後、経口摂取について(村田)、経鼻・胃ろう栄養について(鈴木李理先生)、経静脈栄養について(関先生)の講義を行い、そのうえ再度グループで話あっていただくというものでした。最後に海老澤先生より意思決定支援の講義を行い終了となりました。

ZOOM開催ということで参加者の反応がわかりづらいということやなかなかスムーズにいかないこともありました。しかし、私が担当したグループの参加者からは「本人と意思疎通できなくてもできる限り本人の希望を尊重したい」「できる限り誤嚥をしないで栄養を摂取できないか」など患者さん自身に対する意見はもちろん、「ご家族が自宅で介護するのが難しい状況で、施設に入所するとなるとこの栄養方法がいいと思う」など患者さんのご家族にまで考えている意見がでておりました。とても有意義なディスカッションであり、大盛況のうちに終了しました。

参加してくださった学生・研修医のみなさん、ありがとうございました。なかなか大学の授業等では考える機会がない内容ですが、実臨床では度々ぶつかる大きな問題なので、その時に少しでも生かせるような内容であったらいいなと思います。
また、自分自身としても再度考えるきっかけとなり、大変勉強となりました。

また、来年以降もよりよいセッションができればと考えております。
今回一緒に参加し指導して下さった海老澤先生、木村先生、鈴木李理先生、関先生、改めてこの場をお借りしてお礼申し上げます。

専攻医1年目 村田俊介

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【オンライン開催】交流会を兼ねたリアル産業医勉強会(第3弾)

2020年7月17日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 神栖, 未来医療GP, 地域包括ケア, 医学教育

皆様、お待たせいたしました。本企画の開催日時が決定いたしました!

産業医をサブスペシャリティーコースの1つとして正式に設定している
つくば総診では、専門医を有する産業医とコラボし、様々な企画を盛んに開催しております。
 
 
今回は、産業医に興味がある全国の総合診療医と若手産業医との交流会(人脈づくり)を兼ねた
オンライン勉強会(第3弾)のお知らせをさせていただきます。
 
 
【対象】
全国の産業と総合診療交流議論できる場を提供したいと考え、
あえて総合診療の参加をねらった企画です。
シニアレジデントだけでなく、スタッフクラスの師もご参加いただけます。
 
 

【開催日時】2020年10月3日(土)

 17時〜18時:勉強会
 18時〜19時:懇親会

 

【勉強会の概要】
・360度動画・写真を用いた巡視クイズ(テーマ:環境測定と巡視の仕方)など

 ※本勉強会のコンテンツにつきましては、特性上、録画・撮影を禁止とさせていただいております。
  コンテンツ内容は、変更になる場合もあります。あらかじめご了承ください。

 

【お申し込み】(イベントページにジャンプします)

※参加には事前登録が必要です。(2020年7月20日朝8時より、無料参加証の発行を開始いたします!)
★本イベントには、単位認定はありません。あらかじめご了承ください。

 

【主催】

 ・日本製鉄(株)東日本製鉄所鹿島地区
 ・つくば家庭・病院総合プログラム 指導医:阪本・福田
 

 

詳細は、下記アイコンより上位ページをご覧ください。

クリック!

 
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
 
つくば総診 指導医 阪本直人 より
 
 
以上
——————————–
 
【産業医を勉強したい方へ】

つくば総診では、総合診療医のトレーニングを積みながら、日本有数の鹿島臨海工業地帯で勤務する
産業衛生学会の指導医が在籍する現場でも研修が可能です。
現在、日医認定産業医資格取得支援プログラムが稼働中です。

下記も併せてご覧ください。
つくば家庭医・病院総合医プログラムでは、産業医の研修も受けられます。

 
 

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第2回!オンラインプログラム説明会のご案内

2020年6月14日テーマ:筑波総合診療グループ, 地域医療教育学講座, 大学, 未来医療GP

2020第2回オンライン説明会ポスター

皆さんこんにちは。
じめじめとした日々が続いていますね。

8月1日(土)に、第2回のプログラム説明会を開催いたします。
家庭医(総合診療医)、病院総合医、緩和ケアに興味があるという方は学生、医師を問わずどなたでも参加いただけます。

先日第1回を開催し、たくさんの方々に参加いただきました。 これまで興味はあったけれど遠方で来れなかった方、仕事で一部しか参加できない方や、 前回は参加出来なかった方もお気軽にご参加ください。病院見学にも行きにくい状況かと思いますで、進路選択の参考にしていただければ幸いです。

説明会の終了後には、当グループのレジデントやスタッフも交え、小グループでの懇親会も予定しています。皆の前では質問しにくいという場合でも話しやすい雰囲気となっておりますので、よろしければ合わせてご参加ください。

また、さらに懇親会終了後には個別相談の時間も設けますので、個人的に話が聞きたい、相談したいという場合は是非ご活用ください。

日時:8月1日(土) 14時~16時

      懇親会 16時~17時半(途中退室可能)

内容:プログラム全般、新家庭医療専門医などについての説明     

現役専攻医の体験談                         

質問タイム など

*web会議システムを利用いたします。パソコンやスマートフォンなどのご用意をお願いいたします。
*参加方法については、お申し込みいただいた後に個別に連絡いたします。

*申し込みは以下のフォームからお願いします。

https://forms.gle/7yVbwicJbYTzRccw9

第2回もたくさんの方の参加をお待ちしています!

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オンラインプログラム説明会のご案内

2020年5月13日テーマ:筑波総合診療グループ, 地域医療教育学講座, 大学, 未来医療GP, 医学教育

第1回 つくば家庭医・病院総合医プログラムオンライン説明会のお知らせ

皆さんこんにちは。
新型コロナウィルスの感染拡大で、落ち着かない日々が続いていますね。

当グループでは今年もプログラム説明会を開催いたします。
家庭医(総合診療医)、病院総合医、緩和ケアに興味があるという方は学生、医師を問わずどなたでも参加いただけます。

今年はオンラインで開催いたしますので、これまでは興味はあったけれど遠方で来れなかった方、仕事で一部しか参加できない方などもお気軽にご参加ください。病院見学にも行きにくい状況かと思いますで、進路選択の参考にしていただければ幸いです。

説明会の終了後には、個別相談の時間も設けますので、個人的に話が聞きたい、相談したいという場合は是非ご活用ください。

日時:6月6日(土) 14時~16時
内容:プログラム全般、新家庭医療専門医などについての説明
   現役専攻医の体験談
   質問タイム など

*web会議システムを利用いたします。パソコンやスマートフォンなどのご用意をお願いいたします。
*参加方法については、お申し込みいただいた後に個別に連絡いたします。

*申し込みは以下のフォームからお願いします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdV0XfOJc1W9CIWkazWTO8fh1ALzVruW8AOyME8ixDYsxCXQA/viewform?usp=sf_link

たくさんの方の参加をお待ちしています!

(文責)総合診療科 山本由布

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ウェルカムセミナーWeb開催のご報告

2020年5月4日テーマ:筑波総合診療グループ, 地域医療教育学講座, 大学

(Zoomでディスカッションしました)

 

(画面共有を利用して施設紹介をしました)

新S2の鈴木です。
4月19日のウェルカムセミナーの様子をご報告します。
今回は新型コロナウイルスの影響で、初のzoomでの開催となりました。

今年は新S1として、鈴木潤一先生、関智弘先生、村田俊介先生の3名をお迎えしました。
はじめにクイズを通して、新S1の先生方にご挨拶をいただきました。大学で町興しボランティアに参加していた鈴木先生、趣味の図鑑集めに関して冬虫夏草の図鑑を紹介してくれた関先生、最近見た映画から地元埼玉の良さをお話してくれた村田先生、それぞれに個性あふれる自己紹介でした。
前野教授からは、総合診療専門医・家庭医およびつくばの研修プログラムについてお話をいただきました。そのあとレジデントは施設紹介、スタッフの先生は指導医FDへと分かれ、半日の日程で会は終了となりました。

今回は初めてのWeb開催となりましたが、参加された皆様はいかがでしたでしょうか。
私は運営側として大学から参加していましたが、画面越しであっても皆様からチャットや通話でコメントをいただけたので、短い時間ではありましたが充実した会となったと思います。
新後期研修医の先生方、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

(後期研修医2年目 鈴木)

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水戸葵陵高校での講演のご報告

2020年4月2日テーマ:筑波総合診療グループ, 地域医療教育学講座, 大学, 水戸, 笠間, 医学教育

(発表者の久野先生)

(地域医療・総合診療についての講演でした)

(クイズ形式で考えてもらいました)

2020年2月6日水戸葵陵高校で「地域医療と総合診療医」について講演を行いましたのでご報告します。

医歯薬コースの高校1・2年生の皆さんに、前半では、茨城県の地域医療の現状や地域における総合診療医の役割についてレクチャーを行い、後半では在宅医療の症例のグループワークを行いました。

レクチャーでは、総合診療科は何科なのか?どんな人をケアするのか?などクイズ形式で考えてもらい、
「病気を治す」から「健康を守る」へ医療の方向性が変わる今後の日本では、
多くの診療領域をカバーする総合診療医が地域で必要とされることをお伝えしました。

グループワープでは、実際に私が訪問診療を行っている患者さんにご協力いただいて撮影した在宅療養の様子の写真を見てもらい、疾患も生活状況も違う患者さんについて「どんな生活をされている人か?」を考えてもらいました。
どのグループも活発に意見を交換しており、ワークを通して医療者に必要とされる観察力、想像力の大切さを感じてもらえた様子でした。

講演後は、「総合診療医になるにはどうすればいいのか」などのたくさんの質問をいただき、総合診療、在宅医療に興味を持ってもらえたことをとても嬉しく思いました。

私自身、高校時代に地元の病院で医師の体験実習を受けたことが医師を目指すきっかけとなりました。

現役の医療者から仕事やキャリアについて聴ける機会は、医療現場にとっても、進路に悩む中高生にとっても貴重な場だと感じました。

最後になりますが、高校の先生方のサポートのおかげで、実りのある講演となりましたこと、感謝申し上げます。

筑波大学医学医療系 地域総合診療医学
笠間市立病院
久野 遥加

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神栖市における医学生実習の特集ページが本日公開

2020年3月31日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 神栖, 未来医療GP, 地域包括ケア, 医学教育

神栖市における医学生実習(M5-M6: 医学生の5−6年生対象)の特集ページが、
本日公開となりましたので、お知らせいたします。

 

【神栖市における医学生実習特集ページ】
https://www.pcmed-tsukuba.jp/area/kamisu/case/

神栖市医学生実習特集ページ

上位のページはこちらです。↓
神栖市における地域医療教育
https://www.pcmed-tsukuba.jp/area/kamisu/case.php

 

将来の医師の育成のため、作り上げてきた本プログラムは、
その目的のために熱心に参画してくださった素晴らしい地域の市民と企業の方々と共に作り上げてきたものです。
私たちが神栖市で行ってきた医療支援活動・医学生教育を約12年に渡って行ってきた軌跡がまた1つ結晶となったものだと感じております。

医学生の実習に参画くださっておられる市民の方々そして産業医の方には、
インタビュー動画収録の際には、お忙しい中お時間を作ってくだり、
医学生実習を通して経験された貴重な内容をお話くださいまして、
誠にありがとうございました。

なお、神栖市での本実習プログラムは、
英国の医学生教育で実践されている社会学を学ぶコア・カリキュラム(下記参照)
にも匹敵する内容になりつつある思っています。(手前味噌ですが)
日本でも同様に医学教育に求められているものの、実現できているとは言い難い現状において、
本プログラムは、人類学・社会学的視点で実践する医学教育の実現に向けたチャレンジの1つであり、
全国の医学教育のモデルケースの1つとなるプログラムでもあると考えております。

 

英国の医学部卒前教育における社会学のコア・カリキュラム(神栖実習特集ページ内)
https://www.pcmed-tsukuba.jp/area/kamisu/case/besst/

これは、ひとえに神栖市の皆様の熱意に溢れた協働によって生み出されたものであり、心より感謝しております。

現状はCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)のことで、難しい時期にありますが、
こちらも、皆様と協同して乗り切ってゆきたいと考えております。

文責:地域医療教育学 講師 阪本直人

キーワード:健康の社会的決定要因、SDH(Social Determinants of Health)、地域医療診断、住民体験実習、異業種帯同実習、社会学、人類学

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大学院修了プレゼン

2020年3月29日テーマ:筑波総合診療グループ, 地域医療教育学講座, 大学

(梶川先生、渡邊先生、お疲れさまでした!)

(大学院の皆さんです!)

大学院D1の川田です。

先日、筑波大学大学院人間総合科学研究科 地域医療教育学分野の修了生2名(梶川奈月さん、渡邊久実さん)による修了プレゼンが行われました。

【学位論文タイトル】
梶川奈月さん:
プライマリ・ケアにおける65歳以上の受診患者のインフルエンザワクチン接種要因の探索

渡邊久実さん:
地域在住高齢者の社会関係が手段的日常生活動作(IADL)及び生命予後に与える効果の検討

この4年間を振り返り、様々な紆余曲折があった中での「今」、そして「未来」について語って頂きました。一つの論文を書き上げるプロセスには、それぞれの物語がある。科学とはそんな物語の結晶でもあることを改めて実感しました。

私たち在学生も先輩方に続いて邁進して参ります!

筑波大学大学院人間総合科学研究科
川田 尚吾

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CSAの振り返り

2020年3月17日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 未来医療GP

専攻医4年目の竹内です。

先日,大学のオフィスで,卒業セミナー(報告:その①その②)で実施されたCSA(Clinical Skills Assessment)の振り返りをして頂きました。

つくば総診のレジデントは全員,毎年卒業セミナーで模擬患者さんを相手にCSAを受けられます。

専門医試験と同じく6ステーション構成で,年に1回自分の診療技術を振り返る貴重な機会にもなっています。

4年前の自分と比較すると,毎年何かしらの課題は見つかりますが,自信をもってできた部分も増えたと思います。

いよいよ4年間の研修も終わりが近づいてきました。

ポートフォリオ提出も大変でしたが,7月の試験まであと少し頑張ろうと思います!

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〒305-8576
茨城県つくば市天久保2‐1‐1
筑波大学附属病院総合診療科

「ひとびとの健康を支えるオールラウンダー」をめざして