筑波大学附属病院総合診療科 ブログ

【延期後の開催のお知らせ】終活フェス2020、市民公開講座

2021年1月27日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション, 地域医療教育学講座, 神栖, 未来医療GP, 地域包括ケア

こちらは、延期後の日程のお知らせです。

プログラム内容も一部変更となっておりますので、ご確認いただけますと幸いです。

 

【関連ページ】

第3回終活フェス(人生会議)、無事開催(2021年3月1日投稿)
開催報告『終活フェス 〜神栖ココでずっと暮らすために〜』 <2019年度の内容>(2019年12月3日)

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人生の最期にどうありたいかを語ることは、
今をどう生きたいかを語ることでもあるのです。

この時期だからこそ、家族で今を大切に過ごすために、
話し合うきっかけにしていただければ幸いです。

A4チラシ

クリックでPDF版(延期後のプログラム最新版)が表示されます

 

YouTubeバナー

日時:2021年2月28日(日)13時00分~17時30分
完全オンライン開催

公式ホームページ:https://shukatsufes.xyz/

 

昨年度も【終活フェス】と題して、神栖市市民公開講座においてACP(人生会議)の普及を目的とした催しを開催致しました。

おかげさまで市民の皆様より、高いご評価をいただき、300名規模を動員するイベンにまで成長いたしました。そして、今年は、済生会本部より開催の依頼を受けるまでになりました。

3回目を迎える今年は、新型コロナウイルス感染症の流行状況を鑑みて、YouTubeライブ配信による
完全オンライン開催となりました。

前回に引き続き、地元の中学・高校(清真学園)の演劇部と共にACP(人生会議)に関する演劇を創り、分かりやすい構成を心掛けました。

さらに、
地元の弁護士 安重洋介 氏による遺産や法律に関する講演、
昨年度は、立ち見が出るほどの大好評であった
地元の住職  吉本 栄昶(南夢明) 氏
よる落語が決定しました!吉本氏

さらにすごいことに、
僧侶、弁護士、医師、メディカル・ソーシャルワーカーらが一堂に会し、あるゲームをします。

そのゲームの名は、『もしバナゲーム

 

カード2カード

 

 

 

 

 

    (iACPがCoda Allianceの許可を得て、翻訳・制作・出版しています)

人生の最期にどう在りたいか。
そんな難しい話題を考えたり話し合うことを助けてくれるカードなのです。
重病のときや死の間際に「大事なこと」として人がよく口にする言葉が書いてあります。
たとえば、「どのようにケアして欲しいか」、「誰にそばにいて欲しいか」、そして「自分にとって何が大事か」、という内容が各カードに記載されています。

この「もしばなゲーム」を僧侶、弁護士、医師、メディカル・ソーシャルワーカーというメンバーが、意見交換をしながら進め、医師による解説を交え、開催予定です。

このように、豪華な内容でありながら、地元の人たちと共に作り上げた
アットホームなイベントになるのではないかと思っています。

人生の最期にどうありたいかを語ることは、
今をどう生きたいかを語ることでもあるのです。

 

この時期だからこそ、家族で今を大切に過ごすために、
話し合うきっかけにしていただければ幸いです。

 

 

YouTubeでのライブ配信をお見逃しなく!

 

 

 

A4チラシ

クリックでPDF版のチラシ(延期後のプログラム最新版)が表示されます

 

 

 

 

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運営メンバー
第3回 終活フェス 〜神栖ココでずっと暮らすために〜
人生の最終段階の医療・ケアについて考える実行委員会

代表 細井 崇弘(1、2、3)
メンバー
海老原 稔(1、2)
高橋 弘樹(1、2)
佐藤 瑠美(1、2)
阪本 直人(1、2、4)

1:筑波大学総合診療科
2:神栖済生会病院 総合診療科
3:筑波大学 医学医療系 神栖地域医療教育センター 助教
4:筑波大学 医学医療系 地域医療教育学 講師


 

【関連ページ】

第3回終活フェス(人生会議)、無事開催(2021年3月1日投稿)
開催報告『終活フェス 〜神栖ココでずっと暮らすために〜』 <2019年度の内容>(2019年12月3日)