筑波大学附属病院総合診療科 ブログ

勉強会のご案内(SDH 締め切り2月12日)

2024年2月8日テーマ:筑波総合診療グループ

第229回 保健・医療・福祉に関する勉強会(JPCA茨城県支部主催)
『プライマリ・ケアにおける健康の社会的決定要因の教育~現在とこれから』
講師 小曽根早知子先生(筑波大学医学医療系地域総合診療医学)

健康の社会的決定要因(Social Determinants of Health; SDH)は近年広く注目されており、医師の卒前教育にも取り入れられています。今回は、SDH の概要および筑波大学医学類での地域実習を基盤としたSDH 教育実践とその評価について紹介します。また、マクロレベルのSDH の一例として世界家庭医学会(WONCA)での気候変動と健康に関する講演を紹介し、これからのプライマリ・ケア現場でのSDH に関する教育と実践について検討していきたいと思います。

 

この講演会は日本プライマリ・ケア連合学会茨城県支部とアール医療専門職大学、茨城県理学療法士会の後援を受けています。この講演会に参加されますと、日本プライマリ・ケア連合学会 専門医・認定医更新1単位と認定薬剤師1単位が取得できます。
また、フロンティア医科学の医科学セミナーⅣ(プライマリケア)の一部となっています。

2024年2月13日(火)18時30分-20時30分

ウェブセミナー
筑波大学の学生・教職員の皆様はオンサイト出席可能です。
(筑波大学総合研究棟D 棟1階116)

ご参加は無料です。

参加締め切りは2024年2月12日です。直前のお知らせで大変申し訳ございませんが、是非ご参加ください!

参加のお申し込みはこちらから