2月教育セミナーの運営に関わって
2015年3月2日テーマ:筑波総合診療グループ, 地域医療教育学講座, 未来医療GP
教育セミナー 1日目(2015年2月28日(土))
毎年恒例「教育セミナー」
2月に各施設のレジデント、スタッフの先生方が大学に集まり、勉強会・交流会、来年度の運営の
方針の決定等を行っていく場です。
方針の決定等を行っていく場です。
去年はあいにくの大雪だったため、参加者自体が少なかったですが、今回は天気にもめぐまれ?
無事開催することができました。
無事開催することができました。
今回は微力ながら、運営委員の一員として参加させていただきました。
1日目は、
・前野先生講演
・委員会活動
・3月1週目にある国際学会WONCAに関して
でした。
でした。
前野先生の講演では、総合診療専門医UPDATEということで、今後の総診の展望、専門医制度がどう変わっていくか等についてお話をいただきました。
節目節目でこのような講演をしていただけると、自分が入職したときとは総合診療に対する周りの評価、環境が変化してきているのが実感でき励みになります。
科全体としてのゴールを設定し、それを目指して動くべきなのか広い視点で講演して頂けるので大所帯となっているグループの方向性を改めて把握するのに良い機会となりました。
委員会活動では、各委員会に分かれて今年度の運営状況・情報共有と、今後の改善点を話しあう時間をもうけました。今回の続きは、4月のウェルカムセミナーで時間をもうける方針です。
最後は、WONCA経験者の小曽根先生を中心として国際学会に参加した体験についての講演でした。
楽しい観光写真を交えて、英語能力の大切さもさることながら、参加する目的を明確にして臨むことの
意義をお話していただきました。
参加へのハードルを下げていただき、レジデントが参加しやすいイメージを与えて頂けたので、
WONCA直前のタイムリーな講演はありがたかったです。
楽しい観光写真を交えて、英語能力の大切さもさることながら、参加する目的を明確にして臨むことの
意義をお話していただきました。
参加へのハードルを下げていただき、レジデントが参加しやすいイメージを与えて頂けたので、
WONCA直前のタイムリーな講演はありがたかったです。
今回、運営係としては、反省すべき点も多々ありますが、スタッフの先生方と参加させていただき、
大人数を動かすことの難しさを学ばせていただきました。
大人数を動かすことの難しさを学ばせていただきました。
また、教育セミナーもウェルカムセミナーもしかり、レジデントの意見を
反映させていただけることが多いです。
反映させていただけることが多いです。
「折角やるならこれをやりたい」という主体的な意見が比較的通ります。
今後もS1、S2が担当することになりうるので、運営する視点で参加するのも面白いかと思います。
次は4月のウェルカムセミナーですが、今回の体験をもとに実りのある会にできたらと思います。
文章:シニアレジデント S. Takahashi
編集:N. Sakamoto