筑波大学附属病院総合診療科 ブログ

夏期セミナー「最期まで診るってどういうこと?~家庭がつなぐ終末期ケア~」

2015年8月9日テーマ:筑波総合診療グループ

27th学生・研修医のための家庭医医療夏季セミナーに参加してきました

「最期まで診るってどういうこと?~家庭がつなぐ終末期ケア~」のセッションに講師として初参加しました。

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前日入りし、打ち合わせやセッションに参加し、湯河原の気候も熱かったですが、講師陣や参加してくれている学生方も非常に熱く、非常に刺激になりました。

自分が担当したセッションですが、北海道家庭医療学センターと筑波大学の共同セッションということで、準備段階から、オンラインカンファのみで進行していたため、一抹の不安もありました。

しかし、当日はつつがなくそして、和気あいあいと進行することができたのではないかと思います。P1030198IMG_2668

ACP(advance care planning)という比較的新しい概念で、参加者も医学生1年生~4年生が多く、きちんと理解して頂けたかは不安でしたが、アンケートからはある程度満足して頂けていたようでほっとしています。

但し、的確なご指摘も多いので、次回に生かせていければと思います(笑)P1030190

昼過ぎは、筑波メンバーで打ち上げに駅近くの鮨所「鮪屋」へ。新鮮で、肉厚もあって非常に美味でした。一仕事終えた後に、メンバーと食べるご飯は格別ですね!

今回参加頂いた学生や研修医の皆様ありがとうございます。講師の皆様もお疲れ様でした。
また、来年もお会いできたらと思います。

熱さにも負けず頑張っていきましょう。

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筑波大学総合診療科 S1レジデント 坂入 慧一郎