筑波大学附属病院総合診療科 ブログ

県立八重山病院とつくば総診をつないで、ヘルスプロモーション会議

2020年11月19日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 神栖, 未来医療GP, 地域包括ケア, 医学教育

沖縄県立八重山病院 総合診療科の酒井先生から「石垣島のヘルスケアをより良くしたい!」
という熱いラブコールを受け、県立八重山病院(沖縄県石垣市)とつくば総診(茨城県)をつないだ
Zoomミーティングが、本日実現しました。

 

未来医療GP『ヘルスプロモーション・コース』を見てくださったのがきっかけでした。
(恐れ入りますが、現在は新規募集を行っておりません)

阪本からは、神栖市での地域診断をはじめとしたヘルスプロモーションの取り組み(1)などをご紹介し、
今後、石垣島での住民と協同したヘルスプロモーションをどのように進めてゆけば良いか
というテーマで議論しました。

 

実は、私達つくば総診は、沖縄県立八重山病院の皆様には、普段からお世話になっているのです。

長年、筑波大学の医学生(5-6年生)の選択実習で、受け入れていただいていたり、
また、私の前職(亀田ファミリークリニック館山)の後輩達が、八重山病院 総合診療科での勤務をしていたことがあったりと、何かと繋がりがあります。

 

 

さて、今回は記念すべき第1回ということで、ミーティングの最後に写真を撮ろうという話になり、
普通のバージョンと、特別バージョンを撮ってみました。

「何か、いいポーズはないですか?」と酒井先生に伺ったところ、シーサーポーズがありますよ
ということで、シーサーポーズでお別れの挨拶をしました。

 

これが、新種の「さよならシーサーポーズ」です。

気に入ってくださった方は、ご採用ください。全国で流行るかもしれません。

今後も何らかの形で協働してゆきたいと考えています。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

 

【参考情報】
1)神栖市でのヘルスプロモーションの取り組み

・医学生による地域診断の取り組み
 https://www.pcmed-tsukuba.jp/area/kamisu/case/community/diagnosis.php

・医療職100名が集まって開催:カミス『ココ』でずっと会議
 https://soshin.pcmed-tsukuba.jp/wp/archives/4661
 https://soshin.pcmed-tsukuba.jp/wp/archives/4818
 https://soshin.pcmed-tsukuba.jp/wp/archives/4962

・終活フェス2020
 https://shukatsufes.xyz/