「ひとびとの健康を支えるオールラウンダー」をめざして

筑波大学附属病院総合診療科 ブログ

笠間市での地域包括会議の取り組み 第12,13回

2017年10月30日テーマ:筑波総合診療グループ

笠間での地域包括会議第12.13回をお伝えします。

まずは、前回話し合ったファミリー健康体験のイベントについて、コンテンツ内容やタイムスケジュール、必要物品、宣伝方法などを更に具体的に決めていくことになりました。

この企画のコンテンツとして、大きく分けて2つの要素を入れることになりました。

 

①医療コーナー

写真撮影:インスタグラム等でのアピール

血管年齢の測定

認知症チェック

血糖値測定

身長・体重・血圧

専門職から検査値の結果のフィードバックとアドバイスを行う。大きな異常がある人はその時点で健診や受診に繋げる。

 

②介護コーナー

高齢者体験器具を付けてベッド移乗等を行う(40分)

 

この2つの要素を盛り込みつつ、実際にスケジューリングを考えました。

その結果がこちら。

だいぶ企画が具体的になってきました。

このスケジューリングで実現可能かなどを話しあいましたが、新病院の広さやキャパシティーなどで不透明な点もあるため、細かい調整は追々に。

 

次の議題は、メディカルカフェについて。

市民向けに3者からの講話を行い、その後医師も交えてのトークカフェを行うことに決まっています。

今回は、3者から提供できる講話のテーマについて、3者から持ち寄りました。3者から持ち寄ったテーマがこちら。

結構たくさんコンテンツがあります。このコンテンツをもとに、地域包括支援センターから民生委員の会議でニーズ調査を行い、コンテンツを決定することになりました。次回以降の報告が楽しみです。

 

その他メディカルカフェに関する詳細として、場所、宣伝方法、必要物品などを話し合いました。そして最後に、肝心のネーミングについて話し合うことに。前回会議で、メディカルカフェは高齢者に分かりにくいかもしれないとの指摘が出されており、高齢者にもわかりやすいネーミングを考えました。メディカルサロン、おしゃべりカフェ、メディカルスナック、なんでも相談室、メディカルカフェ、おしゃべり保健室…様々な意見が出されましたが、相談の結果「みんなの相談室~メディカルカフェ~」に決定しました!

次回以降は、企画書の作成などの更に細かな話し合いに進めていきます。

半年間に渡ってこの会議に参加してきましたが、研修の関係で半年で笠間を離れる私にとっては、今回の会議で最後の参加になりました。

地域のことについてこれほどじっくり考える機会は今までありませんでした。そして、地域包括支援センター、保健センター、企画課という今まで接したことのなかった役所の方と知り合うことができ、お互いの仕事内容や思いを話し合えたことは本当によい経験になりました。下半期は五十野先生が赴任され、この会議にも参加して下さいます。このブログ企画も継続されますので、引き続きお楽しみに!

C2 稲葉 崇

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