大学で、MKSAP勉強会を始めました
2016年12月13日テーマ:筑波総合診療グループ, 大学
この12月から、生涯学習の一環として、アメリカ内科学会から発行されているMKSAP(Medical Knowledge Self-Assessment Program)という本を使って、1日1問ずつ問題を解くという試みを始めました。
朝にMKSAPで勉強するので、「朝AP(アサップ)」というタイトルにしました。
毎回担当者を決めて、あらかじめ問題と解説の日本語訳をしてもらいます。その場で担当者が問題を読み、みんなで1分くらい考えたあと、担当者が解説を日本語で説明します。
まだ始まったばかりですが、内科領域の問題がまんべんなくちりばめられており、短い時間で知識の復習やちょっとした新たな気づきを得られる機会になっているようです。
朝の忙しい時間帯に行っているので、細く長く続けられるようにしていきたいと思います。
指導医 片岡 義裕