出版記念インタビュー、ジェネラリスト教育コンソーシアムHPで紹介されました。
2016年9月24日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 水戸, 未来医療GP
阪本氏らで執筆した書籍の出版を記念して行われたインタビュー記事を
(株)尾島医学教育研究所のジェネラリスト教育コンソーシアム ホームページで
紹介してくださいました。
日本の高価値医療 High Value Care in Japanより
~Special articles High Value Care をもっとやってみよう~
第8章『ヘルスリテラシー向上のための 患者教育』P.117-125
阪本直人氏/ 筑波大学 医学医療系 地域医療教育学/附属病院 総合診療グループ
<インタビュー記事 概要>
出版記念インタビューでは、世界のHigh Value Careに関連した動きを紹介しています。
また、担当章「ヘルスリテラシー」の話題では、市民の誰もが持つべきライフスキルの1つである
ヘルスリテラシーが、健康維持やリスク回避だけでなく、医療を受ける際の意思決定にも重要であること。
さらに、健康や病気の「原因の原因」ともいえる、健康を左右する環境といった、
健康の社会的決定要因をコントロールできる能力としてのヘルスリテラシーが、
近年日本でも重要視されていることなどが、分かりやすく紹介されています。
本書と合わせてお読みいただくと、さらにこのテーマを深く理解できる内容となっております。
V.9 日本の高価値医療 High Value Care in Japanは、絶賛発売中です!
次作 V10. 日本の診療ガイドラインは、近日中に発売予定です。