「ひとびとの健康を支えるオールラウンダー」をめざして

筑波大学附属病院総合診療グループ ブログ

大学総合診療科での研修を振り返って(宮本卓)

2017年9月30日テーマ:地域医療教育学講座, 大学, 未来医療GP, 水戸, 筑波総合診療グループ

シニアレジデント1年目の宮本卓です。

私は7月から9月までの3ヶ月間、大学総合診療科にて研修をさせていただきました。

 

無事、大学総診ローテート研修 修了

 

初診・再診外来では様々な愁訴で大学へお越しになる患者様の診察を担当し、これまで半ば自己流で行なっていた外来診療の流儀を一から学ぶことができました。

また、EBMevidence-based medicine)発表の機会や各種勉強会を通して、エビデンスを意識した情報収集の大切さを学び、より質の高い医学的知識を得るための技術が一段も二段も上達したように感じます。
さらには自らの外来診察をビデオ撮影したレビューや総合診療の理念を学ぶことのできるコアレクチャーなど、多くの先生方から丁寧で熱心な指導を受けることができたのも幸運でした。

大学外では皮膚科クリニックでの外来陪席や夏期セミナー、つくセミ(第4回総合診療☆家庭医療全国公開セミナー in つくば)への参加などを通じ、この3ヶ月間で、他では得難い充実した経験を積むことができたと思っています。

大学総合診療科での学びを活かし、10月からの水戸協同病院での研修も気合を入れて頑張って行きたいと思います。

ありがとうございました。

 

文責:S1 宮本 卓

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大学総合診療科での研修を終えて

2017年8月31日テーマ:大学, 筑波総合診療グループ

研修修了証を手に,前野先生と.

筑波大学初期研修医1年の平井健太と申します。
2017年7月から8月にかけて1.5ヶ月間、総合診療科で研修致しましたのでご報告させていただきます。

総合診療科では外来診療を経験させていただきました。先生方の手厚いご指導のもと、じっくり患者様と向き合うことで、医学知識の向上はもちろんのこと、医療面接の技法、患者様との信頼関係の築き方を学ぶことができました。

また、患者様の症状を生物学的な視点でとらえるだけでなく、心理・社会的な部分にも目をむけ、広い視野で様々な側面からアプローチすることの大切さを学び、実践することができました。

さらに、毎週末に先生方と振り返りの時間を設けていただいたことで、自分を見つめ直し、日々向上心と成長を感じながら診察に携わることができました。

この総合診療科での貴重な経験を活かし、今後の研修生活も励みたいと思います。熱心なご指導をいただき、誠にありがとうございました。

筑波大学附属病院
初期研修医1年  平井健太

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日本プライマリ・ケア連合学会 基本研修ハンドブック 執筆しました

2017年7月12日テーマ:大学, 筑波総合診療グループ

執筆した書籍を手に

日本プライマリ・ケア連合学会の基本研修ハンドブック改訂2版が出版されました。
同じ筑波大学の阪本先生、春田先生、横谷先生も執筆されています。

私は、「タバコ、アルコール問題への関わり」を担当しました。
タバコとアルコールの両方の問題を学んだものとして、物質使用障害/依存症候群の考え方・アプローチの共通点と違いについて記載させていただきました。

タバコもアルコールも対策が注目を集めていますが、必要な時に適切なスキルを発揮できるよう、トレーニングの一助になれば幸いです。

筑波大学総合診療科 吉本尚

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総合診療専門医の試験対策本、執筆しました

2017年7月11日テーマ:大学, 水戸, 筑波総合診療グループ

執筆した本を手に

書籍「総合診療専門医のためのワークブック(3)専門医試験対策」が出版されました。
水戸地域医療教育センターの木下賢輔とともに、分担執筆をしましたのでご紹介します。

今回は
・プライマリ・ケアにおける自殺予防
・ニコチン依存症(喫煙)への対応
・アルコール使用障害への対応
の3つを担当しました。

総合診療医の日常診療の中で、これらの問題を持つ患者さんに接することは多いですが、これらの問題を解決するために自ら相談しに来られる方は、そんなに多くありません。
別の訴えで来られた方の背景にあるこれらの問題を意識しておかないと、ケアが不十分になりがちな領域です。

試験対策という意味でも、日常診療の抜け漏れチェックという意味でも、お手に取ってお読みいただければうれしいです。

筑波大学総診診療科 吉本尚

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best abstract賞、受賞しました!

2017年6月25日テーマ:大学, 筑波総合診療グループ

受賞記念の盾とともに(透明で見にくくてすみません)

6月10-11日に京都で行われた、米国内科学会(ACP)日本支部年次総会で、若手医師部門(後期研修終了後40歳未満の医師)のbest abstract賞に選ばれました!

本研究はアルコールの摂取量に関する自己認識に関する研究で、先日書いた原著論文(大学生対象)を企業職員に対して行ったものです。
定期的な過剰飲酒をしている人は、有意に自身の飲酒量を正常ではないと考えていましたが、ビンジ飲酒(2時間での多量飲酒)をしている人としていない人との認識に、差は見られませんでした。

これは、我々が大学生対象に行った先行研究とほぼ同様の結果で、過剰な飲酒、特にビンジ飲酒に関する情報提供がより一層必要と考えられました。

最近、筑波総合診療グループは外部評価による受賞等が続いておりますが、周囲のメンバーから刺激を受けながら、今後も発信を続けていきたいと思います。

講師 吉本 尚

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OHSU ベンさんとの意見交換会

2017年6月21日テーマ:ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 未来医療GP, 筑波総合診療グループ

2017年6月21日に、オレゴン健康科学大学(OHSU)家庭医療科の大西恵理子先生とOHSUにて財務を担当しているBenさんとの意見交換会が開催され、参加させていただきました。

こちらはお昼の歓迎会でのシーン

総勢14名が参加し、大変盛り上がりました。日本からも医師や学生を受け入れたり、またアメリカ国内や他の国からも家庭医研修を受け入れたりと、家庭医のメッカの一つであるOHSUの研修受け入れに関するコツや工夫や苦労話などをお聞きする貴重な機会でした。

医師の専門性による処遇の差や医師雇用体制の違い、都市部以外での医師確保の難しさや医学教育に多職種を巻き込む必要性など、米国ならではの医療事情や日米が共通して抱える家庭医療領域の問題などの意見交換ができ、とても楽しい時間でした。

折に触れ、海外の例を通して日本の今を見つめ直すことも面白いなと再確認した意見交換会でした。

レジデント 大澤さやか

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【日常の風景】めまいの朝レクチャー

2017年6月5日テーマ:大学, 筑波総合診療グループ

Epley法 実演の様子

大学の総合診療科では、研修医向けに朝レクチャーが行われています。
内容は「身体診察技法」から「よくある症候シリーズ」など、様々です。

今日のテーマは「めまい」で、片岡先生が担当しました。

写真はお馴染み、Epley法の実演です。
患者さんへの声掛けや、ガーグルベースン(洗面器みたいなもの)の置く場所まで、痒い所に手が届くような指導でした。

耳石、戻りましたか~?(笑)

指導医 山本由布

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6月24日(土):後期研修プログラム説明会のお知らせ

2017年5月23日テーマ:ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 未来医療GP, 筑波総合診療グループ

6月24日(土)に、後期研修のプログラム説明会を行います。

クリックでポスター(PDF版)が表示されます

家庭医療や病院総合医に興味があるという方はもちろん、将来の進路を決めかねているという方もぜひ聞きに来て下さい。当日は各研修施設の担当者や後期研修医が出席して、皆様からの質問にお答えします。今回は、新専門医制度の話も分かっている範囲内でお話します。

懇親会もありますので、こちらもご参加下さい。懇親会のみの参加も歓迎します!

日時:2017年6月24日(土)15時00分~
場所:筑波大学医学系 4A411
対象:初期研修医2年目、1年目、医学生、その他当グループでの後期研修を考えている医師

内容

1 研修プログラムの概要、新専門医制度(予定)についての解説

2 レジデントの声・各研修施設の紹介

・筑波大学病院
・筑波メディカルセンター病院
・水戸協同病院
・診療所 など

3 質問タイム

4 懇親会 18時30分~ 場所 大学周辺(決まり次第お知らせします)

当日は、カジュアルな服装でご参加ください。

参加希望の方は、総合診療科 soshin@md.tsukuba.ac.jp までご連絡ください。
皆様の参加をお待ちしています。

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【日本健康教育学会 主催】2017年6月23日(金)、ナットビーム教授を囲んでの雑談会

2017年5月19日テーマ:ステーション, 地域包括ケア, 地域医療教育学講座, 大学, 未来医療GP, 笠間, 筑波メディカルセンター病院, 筑波総合診療グループ

一夜だけのスペシャル企画!
「ヘルスプロモーションの第一人者、Don Nutbeam

教授を囲んでの雑談会」

 

【主催】一般社団法人 日本健康教育学会(国際交流委員会企画)、
および 第26回 日本健康教育学会学術大会

 

■ 第Ⅱ部:Dr. Don Nutbeamを囲む交流会

【日時】  2017年6月23日(金)午後3時〜5時
【会場】  早稲田大学1号館4階
【参加費】 無料
【司会】  阪本 直人(筑波大学 総合診療科 講師)
                  /福田 洋(順天堂大学 総合診療科 准教授)

 

皆様、2017年6月24日(土)〜25日(日)に開催されます第26回 日本健康教育学会 学術大会関連の
特別企画のご案内です。

学術大会前日に、国際交流委員会共催企画として、アジアの若手研究者交流会「若手によるアジアの研究交流を目指して!」が開催されます。
ヘルスプロモーションの第一人者、ナットビーム教授とともに、アジアの若手研究者とも交流を深めることができる機会を設けました。

Don Nutbeam教授は、今世紀、世界のヘルスプロモーションに最も貢献した人物の一人であり、世界で初めてヘルスリテラシーの概念の提唱者(1998)でもあります。

ヘルスプロモーション界の巨匠 ナットビーム教授を迎え、2時間たっぷりと言語の壁を気にせず、トークショー形式で質問や雑談に参加できる機会を設けました。(通訳付き)

アットホームな雰囲気で、雑談のように意見交換ができるような場になるよう準備を進めておりますので、
どうぞお誘いあわせのうえ、お気軽にお越し下さい。

 

【おすすめの対象者】 保健活動を行う全ての実践家と若手研究者(自称含む)
【キーワード】    ヘルスプロモーション、ヘルスリテラシー、健康の社会的決定要因

【おすすめの予習資料(余裕のある方はどうぞ)】

  1. ヘルスリテラシー』福田洋・江口泰正編著、大修館書店. 2016.
    日本初のヘルスリテラシーのテキスト。Amazon Japanの該当ページにジャンプします。
  2. Don Nutbeam, Health literacy as a public health goal:
    a challenge for contemporary health education and communication strategies into the 21st century, Health Promot Int (2000) 15 (3): 259-267.
  3. Defining, measuring and improving health literacy」(スライドのPDF)
    Southampton大学でPublic Health教授時代にDon Nutbeam氏によって作られたもの

 

詳しくは、第26回 日本健康教育学会 学術大会ホームページより、
特別企画・前日6/23(金)企画案内ページをご覧ください。

 

 

 

(本文・ポスター:つくば総診 指導医・専門医/大学院 地域医療教育学 講師 阪本直人)

 

 

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大学総診 初期研修医ビデオレビュー

2017年5月18日テーマ:大学, 筑波総合診療グループ

ビデオレビューの様子

筑波大学総合診療科で研修中の、初期研修医1年目の蔵野美夏です。

今回外来のビデオレビューをしていただきました。ビデオレビューとは、外来診察の様子をビデオに撮影し、主に患者さんとのコミュニケーションの様子を指導医と共に振り返る学習法です。

今回は同期の伊藤先生の外来診察の様子をレビューしました。この診察は実際の診察時に私も後ろで見学していたのですが、このように後からコミュニケーションに焦点を当てて振り返ると新たな発見も多く大変有意義でした。

話し方や相づちのタイミングなど、基本的なコミュニケーションはもちろんですが特に今回は患者さんとの距離感について深く考える機会になりました。

今回の患者さんはどちらかというと積極的なコミュニケーションをとる方ではなく、最初は視線があまり合わない様子でした。伊藤先生は、診察序盤は患者さんと体を向き合わせる体勢というよりは一緒にカルテを見て記録を確認しながら問診をすすめていました。

その後、最終的には患者さんの口数や視線の合う回数が増え表情は明るくなり、信頼関係が築かれたように感じました。教科書的にはななめ45°で向き合い視線を合わせての診察が正解ですが、患者さんの状況に合わせて距離感をはかっていくことの大切さについて考えられました。

指導についていただいた吉本先生には様々なアドバイスをいただき、これからの診療に役立てられることばかりで大変勉強になりました。

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つくばのプログラム紹介動画,新作3本が完成! 公開中です.

2017年5月11日テーマ:ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 未来医療GP, 水戸, 笠間, 筑波メディカルセンター病院, 筑波総合診療グループ

皆様
お待たせいたしました!

遂に,プログラム紹介動画 新作3本が完成し,先日公開いたしましたので,お知らせいたします.

前作では,皆様から多くの反響と応援メッセージをいただきまして,誠にありがとうございました.


本作では,つくば独自開発の組織運営に必要なノンテクニカルスキル・トレーニング・プログラムや
大学院,そして,つくば総診専攻医プログラムをさらに掘り下げてご紹介しております.

つくば総診グループのレジデントやスタッフ,そして大学院メンバーも沢山登場しています.
研修シーンも垣間見ることが出来ますので,ぜひご覧ください.

 

【筑波総合診療グループ:
総合診療医が専門研修につくばを選ぶ理由】

1.「組織を運営するための、ノンテクニカルスキル」
・筑波大学が独自に開発

 

2.「一から育て、自立させる指導体制」
・つくばならではのプログラム.専攻医数も全国トップクラス

 

3.「大学だからこそ選べる、研究(大学院)への道」
・おかげさまで全選定事業の内,唯一最高のS評価を頂きました.これからも邁進してまいります.

 

この動画は,文部科学省「未来医療研究人材養成拠点形成事業」採択プログラム
次世代の地域医療を担うリーダーの養成 ホームページからでもご覧いただけます.
(動画はページ一番下にあります)

 

〜超高齢化社会における地域医療をリードするリサーチマインドを持った総合診療医の養成〜

こちらもご覧ください.
本事業が目指すもの:丸山泉氏×前野哲博氏の対談

 

(総合診療グループ指導医/大学院 地域医療教育学 講師:阪本直人)

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PC連合学会学術大会@高松 総診グループ発表者一覧

2017年5月11日テーマ:ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 未来医療GP, 水戸, 笠間, 筑波メディカルセンター病院, 筑波総合診療グループ

2017年5月13日から高松市で開催される、第9回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会において、つくば総診グループから多くの方が発表者やワークショップ講師を務められます。

研究員の後藤先生が一覧にまとめてくださったので、本ブログにリンクを張ります。

 

クリックでPDFが開きます(全2ページ)

 

これからも、ぜひアカデミックな活動を継続していきましょう!

編集:指導医 片岡 義裕

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お花見をしました

2017年4月14日テーマ:大学, 筑波総合診療グループ

花見の様子(これは編集者が撮りました…)

4月10日の夜、大学敷地内でお花見をしました。

当日は若干寒い中でのお花見でしたが、普段はなかなかできない話で盛り上がり、研修医の先生方とともに楽しく暖かい時間を過ごしました。

盛り上がったのは会話だけではありません。空を見上げると、偶然にも桜と月が重なっており、我こそはと真っ先に写真を撮っていたのは・・

やっぱり前野先生です!
スマホとは思えない程の撮影技術に、皆さんも感動していました!!

気がつけば、新年度が始まりあっという間に3週間近く経ちましたね。私自身、大学での2年目が始まりました。昨年度より一歩進めるよう頑張ろうと思います。

改めまして今年度もよろしくお願いします!

研究員 後藤亮平

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永藤先生のGoポーズ

2017年4月11日テーマ:ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 未来医療GP, 水戸, 筑波メディカルセンター病院, 筑波総合診療グループ

つくば総診レジデント修了式のシーンが収録された作品を
永藤先生へプレゼントしましたら、すごく喜んでくれました。
プレゼントした私まで、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
とっても幸せですね。クリエイター冥利に尽きます。

 

感想を書いてくれましたので、皆様と共有します。

嬉しさのあまり、GOポーズ!

『皆で良い笑顔の集合写真でGO先生と同じポーズで一枚。
良い写真だけに、東端先生の欠席が悔やまれます・・・・笑
いつかこの写真を懐かしむ時が来るのを楽しみに、羽ばたいていきたいと思います。』
(コメント:今年度より指導医の永藤先生/編集:以前から指導医の阪本直人)

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【祝 発刊!】「患者にきちんと届く!届ける!予防医療プラクティス」羊土社Gノート2017年4月号

2017年4月6日テーマ:ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 未来医療GP, 水戸, 筑波メディカルセンター病院, 筑波総合診療グループ

 

◎ 待望の特集号 ついに発刊
総合診療のGノート(羊土社)より、
世の中の優れた科学的な知見を確実に患者さんへ届けるための概念である、【エビデンス-診療ギャップ】と【エビデンス・パイプライン】をテーマに徹底的に“How”にこだわり抜いて、実践的な内容を交えて紹介した特集号が、遂に発刊されました。

 

 

 

【目次】 を一部ご紹介(詳細はこちら

★「ヘルスリテラシーと患者さんの行動変容」をつくば総診の指導医 阪本直人氏が、執筆担当 (p.582-595)

 

◎ エビデンス-診療ギャップをいかに最小限に抑えるか

 

市民の皆さん、そして、医療者の皆さん、
患者さんのケアに役立つ優れた研究成果やガイドラインなどの知見*が世の中にあっても、
実際の患者さんのケアに反映されなければ、もったいないと思いませんか?

 

実は、日常の診療現場には、その優れた知見を患者さんに届ける過程に数多くの障壁があり、
実際にはその半分も届いていないと言われております。
患者さんのケアに役立つ優れた知見*が診療内容に反映されて届くまでの過程で、
「“パイプラインの水漏れ” により大幅に減衰し、患者さんにまで行き渡りにくくなること」を
【エビデンス-診療ギャップ】といいます。
      (*質の高いエビデンスに基づく実施されるべき医療。システマティックレビュー、メタ分析、ガイドラインなど)

 

◎エビデンス-診療ギャップ と エビデンス・パイプライン

 

この【エビデンス-診療ギャップ】の存在は、
世界の優れた研究者が汗水たらして世に出した研究成果を
研究のままで終わらせてしまうのか否かを左右するほど重要なことなのです。
この仕組みと解決策を理解するには、「エビデンス・パイプライン」という概念が役に立ちます。

 

◎どうすれば実践できるか?(“How”)にこだわり徹底解説

 

その為、岡田唯男氏率いる執筆陣で、この「エビデンス・パイプライン」からの水漏れをいかに最小限に抑え、パイプラインを強めるか をテーマに、
どうすれば実践できるか?(“How”)にこだわり徹底解説しました。
どの分担執筆者も各分野の第一人者が担当しており、編集長 岡田唯男氏の目が行き届いているため、
クオリティーの高さと現場に即した内容は、現存する書籍としては最高峰のレベルといってよいでしょう。(筆者の調査に基づく) 書籍化を強く望みます。
なお、今回の切り口は予防医療ですが、あらゆる医療分野に共有する概念です。

 

◎阪本おすすめの読者

 

プライマリ・ケア医(開業医、総合診療医など)をはじめ医師全般、薬剤師、看護師、保健師、医療系学生、そして健康記事を扱うメディカルライターも含め、あらゆる医療系関係者におすすめの特集です。

 

◎ご購入は、お早めに

 

早くもAmazonでは、1〜2ヶ月後の入荷待ちになっております。(Amazonでの購入はこちら
月刊誌(臨月刊)ですので、気になる方はお早めにゲットしておいてください。
なお、羊土社のホームページからでも購入可能です。
 
(本記事の写真は、いずれも羊土社ホームページで公開されている写真を用いました。お礼申し上げます)
 
寄稿:Naoto Sakamoto

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石丸直人先生より、レジデント修了生に向けたメッセージ

2017年4月2日テーマ:ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 未来医療GP, 水戸, 筑波メディカルセンター病院, 筑波総合診療グループ

特別講演「変化し学習する病院総合診療部門づくり」

2017年2月25日のつくば総診 卒業セミナーで特別講演をしてくれた、元つくば総診スタッフの石丸直人先生(現 明石医療センター 総合内科 医長)より、2016年度レジデント修了生に向けたメッセージを頂きましたので、ご紹介いたします。

研修医の先生方、
それぞれ歩む道は異なりますが、

いまの学びが

あとから

いいだしとして

にじみ出してくると思います。

そのときまで楽しみに。

かつての指導医メンバーで記念写真

(編集:つくば総診グループ指導医 Naoto Sakamoto)

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大学総診での研修修了

2017年4月1日テーマ:大学, 筑波総合診療グループ

前野教授と修了証を手に

10月から12月の3ヶ月間は、救急集中治療部ローテーションとして週1日の総合診療科外来を、1月から2月中旬までは引き続き救急集中治療部ローテーションを継続しながら週2回の総合診療科外来を、2月中旬から3月まではいよいよ総合診療科重点で週3日の総合診療科外来を担当させていただきました。
といってもわかりにくいと思いますが、期間としては半年間、総合診療科ローテーションとしては三ヶ月間の研修をさせていただきました。

いままでなんとなくやっていた総合診療的なアプローチを理論から学び、実践できて充実した研修を過ごすことができました。総合診療科にきてよかったと思える瞬間が何度もありました。少し大袈裟な表現になりますが、医師としての今後の生き方というのも見えてきたように感じています。

今後の研修も自分のペースで直実に進んでいきたいと思います。半年間ありがとうございました。

福田幸寛

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中澤先生より、メンバーに向けたメッセージ

2017年3月30日テーマ:ステーション, 大学, 未来医療GP, 筑波総合診療グループ

皆様、こんにちは。大和クリニックで勤務している中澤です。
先日、クリエーター兼総合診療医の阪本先生から、3月10日に開催して頂きました私の送別会のフォトブックをお送り頂きました。
読み返す度にあの日の感動が呼び起こされる思いです。
特にお忙しい中、お集まりくださった方々やご連絡を頂いた方々には感謝しております。
この場をお借りしまして、改めてお礼申し上げます。

 

今後、私は故郷の山梨県に戻り、開業する予定です。
これまでの経験・知識・技術を故郷の医療に役立てたいと思っております。
送別会では今年の秋の開業を目標にしているとお伝えしておりましたが、予定よりも時間がかかりそうな場合には、地域の医療機関で非常勤医師として働いてからの開業になりそうです。

 

永らくお世話になりました筑波総診に在籍している時間はもう残りわずかではありますが、皆様と出会い一緒の時間を過ごせたことに感謝しております。
陰に日向に私を支えてくださった方々のおかげで、ここまで来られました。
本当に有り難うございました。

 

私と同じように、これからも訪れる研修医らを皆様で支えて頂きながら、筑波総診全体としてこれまで以上のご発展を心より祈念しております。

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平成28年度 大学院修了式

2017年3月27日テーマ:地域医療教育学講座, 大学

博士課程を修了した皆さん

修士課程を修了したお二人

3月24日(金)に,筑波大学大学院の修了式および学位授与式が行われました.

地域医療教育学分野で修士課程を修了された佐藤さん,松下さん,そして博士課程を修了された小曽根先生,後藤先生,片岡が参加しました.
臨床講義室で一人一人学位記を手渡されると,改めて大学院修了の実感が湧くとともに,学位論文の作成や発表の苦労も報われるような気がしました.

4月からは,教室にまた新たなメンバーを迎えてスタートする予定です.
私もリサーチの指導スタッフとして気持ちを新たに頑張ります.

片岡 義裕

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2017年2月レジデンシー修了式フォトブックが出来ました

2017年3月21日テーマ:ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 未来医療GP, 筑波総合診療グループ

つくば総診では、毎年レジデンシープログラムを修了するものたちによる修了プレゼンなどを含めた
卒業セミナーが行われています。(内容紹介はこちら

今回も、修了するレジデントによる個性豊かな修了プレゼンが行われました。

その中で、ひときわ印象的だったのは、東端先生のプレゼンでした。

そこで、会場を感動と笑いの渦に巻き込んだドキュメンタリー作品の主演・製作総指揮を務めた東端氏へ
最初にフォトブックをプレゼントいたしました。

フォトブックを手に阪本、東端で

なお、東端氏よりコメントがありますので、共有いたします。

 

「阪本先生から卒業セミナーの名シーンを収録したフォトブックをもらいました。
出来栄えはもちろんのこと、先生のご厚意にも大変感動しました。

ということで、僭越ですが作品批評記事を書かせてもらいました。」

フォトブック表紙

– 卒業セミナーを題材に巨匠阪本が挑んだ意欲作。
今回限りの写真集では、卒業生達の生の表情を鮮度100%でパッケージ。全米も大絶賛!
「阪本直人が龍一超えを果たし、卒業セミナーは歴史に刻まれた」- (ワシントン・ポテト)
お見逃しなく!

 

 

(文責・編集:Naoto Sakamoto)

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筑波大学附属病院総合診療グループ

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