【お礼】地域総合診療医学寄附講座発足記念シンポジウム、同講座 横谷教授就任祝賀会
2019年2月8日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 北茨城, 地域包括ケア
去る1月25日、地域総合診療医学寄附講座発足記念シンポジウム、および、同講座 横谷教授就任祝賀会が開催されました。
本講座は、つくば総合診療グループに関連する研修施設やその地域に関わる多くの方々のご賛同により設立された講座です。当日はご支援をいただいているご関係者の皆様、そして同門会の先生方にもご出席いただき、盛大な会が開催され、皆様のおかげで記念すべき日となりました。
さて、シンポジウムでは『地域医療に置ける総合診療医への期待と大学が果たすべき役割』と題し、
前野教授、横谷教授、そして、水戸保健所長 土井幹雄先生が登壇されました。
本講座発足に至るまでのエピソード、そして多くの方々からの応援のお言葉を拝聴するにつけ、
地域の未来を広い視点で見据えておられる方々のおもいがひしひしと伝わってまいりました。
診療のみならず、地域活動や後進の育成、そして、研究にも尽力していくことこそが、
地域への恩返しであり、この講座のミッションであると改めて実感しました。
同時に、私自身は総合診療医として、今後どのように自分の道を進んでいくべきかと
考えさせられた会でもありました。
最後になりますが、遠方よりお越しくださいました皆様、また祝電やお祝いなどを
お送りくださいました皆様、誠にありがとうございました。
重ねて御礼申し上げます。
執筆:筑波大学附属病院 総合診療グループ/北茨城市民病院附属家庭医療センター 高橋 聡子
編集責任:阪本直人(地域医療教育学 講師) 2019年2月3日