【日本健康教育学会 主催】2017年6月23日(金)、ナットビーム教授を囲んでの雑談会
2017年5月19日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 筑波メディカルセンター病院, 笠間, 未来医療GP, 地域包括ケア
一夜だけのスペシャル企画!
「ヘルスプロモーションの第一人者、Don Nutbeam
教授を囲んでの雑談会」
【主催】一般社団法人 日本健康教育学会(国際交流委員会企画)、
および 第26回 日本健康教育学会学術大会
■ 第Ⅱ部:Dr. Don Nutbeamを囲む交流会
【日時】 2017年6月23日(金)午後3時〜5時
【会場】 早稲田大学1号館4階
【参加費】 無料
【司会】 阪本 直人(筑波大学 総合診療科 講師)
/福田 洋(順天堂大学 総合診療科 准教授)
皆様、2017年6月24日(土)〜25日(日)に開催されます第26回 日本健康教育学会 学術大会関連の
特別企画のご案内です。
学術大会前日に、国際交流委員会共催企画として、アジアの若手研究者交流会「若手によるアジアの研究交流を目指して!」が開催されます。
ヘルスプロモーションの第一人者、ナットビーム教授とともに、アジアの若手研究者とも交流を深めることができる機会を設けました。
Don Nutbeam教授は、今世紀、世界のヘルスプロモーションに最も貢献した人物の一人であり、世界で初めてヘルスリテラシーの概念の提唱者(1998)でもあります。
ヘルスプロモーション界の巨匠 ナットビーム教授を迎え、2時間たっぷりと言語の壁を気にせず、トークショー形式で質問や雑談に参加できる機会を設けました。(通訳付き)
アットホームな雰囲気で、雑談のように意見交換ができるような場になるよう準備を進めておりますので、
どうぞお誘いあわせのうえ、お気軽にお越し下さい。
【おすすめの対象者】 保健活動を行う全ての実践家と若手研究者(自称含む)
【キーワード】 ヘルスプロモーション、ヘルスリテラシー、健康の社会的決定要因
【おすすめの予習資料(余裕のある方はどうぞ)】
- 『ヘルスリテラシー』福田洋・江口泰正編著、大修館書店. 2016.
日本初のヘルスリテラシーのテキスト。Amazon Japanの該当ページにジャンプします。 - Don Nutbeam, Health literacy as a public health goal:
a challenge for contemporary health education and communication strategies into the 21st century, Health Promot Int (2000) 15 (3): 259-267. - 「Defining, measuring and improving health literacy」(スライドのPDF)
Southampton大学でPublic Health教授時代にDon Nutbeam氏によって作られたもの
詳しくは、第26回 日本健康教育学会 学術大会ホームページより、
特別企画・前日6/23(金)企画案内ページをご覧ください。
(本文・ポスター:つくば総診 指導医・専門医/大学院 地域医療教育学 講師 阪本直人)