ワークショップ実施報告(The 1st International General Medicine Festival)
2016年5月31日テーマ:筑波総合診療グループ, 水戸
5月28-29日にThe 1st International General Medicine Festival (IGMF)が開催されました。
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2日目にワークショップを担当された、水戸協同病院総合診療科の五十野先生より感想をいただきましたので、ご紹介します。
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著名な指導医陣が15分毎のレクチャーや、30-40分以内のハンズオンセミナー、ワークショップを怒濤のごとく繋いでいく、まさに祭りの二日間でした。
そんな祭りで我々は、内科身体診察シミュレーションを行う機会に恵まれ、32名を対象に「検眼鏡ワークショップ」を行いました。
短い時間の中で全員が眼底を見られるようになるか不安がありましたが、スムーズな運営や十分な準備のおかげで、全員がパンオプティックで眼底を観察することができたようです。
水戸協同病院のメンバー(小林・熊谷・児玉・梶)と、徳田先生、ウェルチアレンジャパン株式会社4名の協力があって、それぞれのアイデアも取り入れた指導がなされたことで、成功させることができました。
我々以外のワークショップでも、キャリア成功やタイムマネジメントに関するものなど、心に響く話が聞けました。これまでのワークショップやプレゼンテーションの経験、また他施設での研修で得たつながりがあったからこそ、今回のワークショップ開催につながったと感じています。
これからもどんどんワークショップに参加して経験を積み、自分たちでも開催していきたいと思います。
筑波大学総合診療グループ/水戸協同病院総合診療科 五十野博基
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