笠間市での地域包括会議の取り組み 第1回
2017年4月25日テーマ:筑波総合診療グループ, 笠間, 地域包括ケア
笠間市立病院の春田です。
私の勤務する笠間市立病院は平成30年4月に新病院への建て替え(移転)が予定されています。建て替えに際して、今までバラバラだった地域包括支援センター、保健センターが同じ建物になる予定です。
そこで、平成29年3月23日に病院・地域包括支援センター・保健センター・笠間市企画課が一体となって市民のために何か出来ないか?を考え、そしてそれを実行する会議「地域包括会議」(仮)を立ち上げました。
プロジェクト参加者メンバーは、これまで連携協働をしてきた選りすぐりのメンバーとして病院から医師、作業療法士、言語聴覚士、事務(行政)、地域包括支援センターから2-3名、保健センターから2名、市役所の企画課から1名が集まりました。4月からは稲葉先生を交えて、第1/第3火曜日午後13時30分-15時を定例の会として、30年度の公では珍しい保健医療福祉合同機関に向けて、建物のハード面だけでなく、ソフトの面でも未来あるプロジェクトを実施していく予定です。今回は各事業所の役割と今後の方針を共有し、4月からいよいよ本格プロジェクト開始です。
次回からは、稲葉先生がブログで発信していきたいと思います。稲葉先生、よろしく!!
文責:春田淳志