「ひとびとの健康を支えるオールラウンダー」をめざして

筑波大学附属病院総合診療科 ブログ

【インタビュー動画公開】つくば家庭医・病院総合医プログラム

2021年5月17日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 筑波メディカルセンター病院, 水戸, 北茨城, 笠間, 神栖, 大森医院, 利根町, 大和クリニック, セントラル総合クリニック, 霞ヶ浦医療センター, 未来医療GP, 医学教育

 
職場の雰囲気やレジデント・デイの感想など
専攻医、クリニカルフェローの声が紹介されています。

 

2021年5月時点での内容です。

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2020年度卒業セミナー&鈴木先生教授就任セレモニー

2021年2月20日テーマ:筑波総合診療グループ, 地域医療教育学講座, 大学, 筑波メディカルセンター病院

(前野先生から鈴木先生へ記念品をお渡ししました)

2021年2月13・14日に後期研修卒業セミナーを開催しました。
初日には鈴木広道先生の教授就任セレモニーと鈴木先生のご講演がありました。
講演では抗菌薬使用適正化やCOVID-19の療養場所構築などこれまでの鈴木先生の
診療・研究活動についてお話を聞くことができました。
恥ずかしながら私にはどれも初めて聞くお話でしたので、大変興味深かったです。

(卒業セミナーも盛況でした!)

私自身は今年度卒業する4人のレジデントの一人として、ポートフォリオ発表と卒業プレゼンテーションを行いました。初のオンライン開催でしたが、最近はオンラインでの講義や発表会も多く参加者のみなさんも慣れているのか、滞りなく進みました。
ポートフォリオ発表会ではチャットでの質問や感想もたくさん投稿していただき、大変盛り上がりました。

卒業プレゼンテーションでは我々4人の研修全体の振り返りを発表しました。
同じプログラムを経験してきましたが、学んだことや感じたことは各々異なります。
プレゼンテーションでは、同じプログラムで研修を積んできた同期のレジデントたちの考えてきたことを知ることのできるとても興味深い機会でした。

臨床実技試験(CSA)も4回目の受験となりました。
今回は初のオンライン開催で少々勝手が違うと感じるところもありました。
私は面接に集中すると自分がカメラにちゃんと写っているかどうか確認するのが疎かになってしまうようです。顔が見切れていると指摘を受けました(笑)。
CSAそのものはこれまでよりも普段の診療に近い気持ちで落ち着いて面接ができました。実力を発揮できたのではないかと思います。
準備をしてくださった先生方、CSAにご協力くださった模擬患者の皆さん、大変ありがとうございました。

来年度の専門医試験受験に向けて、さらに研鑽を積んでいきたいと思います。

(木村紀志)

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学会発表の報告(第666回内科学会関東地方会)

2021年2月10日テーマ:筑波総合診療グループ, 地域医療教育学講座, 筑波メディカルセンター病院, 未来医療GP

専攻医1年目の村田俊介です。
先日2021年2月7日に第666回内科学会関東地方会で症例発表したので報告致します。

症例は今年度前半に研修していたTMCで経験した症例を発表しました。
タイトルは「敗血症性肺塞栓症を合併したFusobacterium necrophorumによるSeptic pelvic thrombophlebitisの1例」です。

Septic pelvic thrombophlebitisは主に妊娠出産に関連して発症し、卵巣静脈などの骨盤内静脈におこる血栓性静脈炎で、敗血症性肺塞栓症の合併は多くはないのですが、今回特に妊娠出産に関連なく発症した症例でした。また、Fusobacterium necrophorumはレミエール症候群で見られる菌で、レミエール症候群は敗血症性肺塞栓症を合併しやすく、今回原因菌が関連しているのではないかということを報告しました。

自分が救急外来で診察し、継続して入院中も担当していた症例で、思い入れのある症例を発表することができただけでなく、発表を通して診療中には気づけていなかったことも学ぶことができ、症例発表の大切さを実感することができました。

口頭演説での発表は経験がなく、発表までの道のりは大変ではありましたが、無事に発表を終えることができました。ご指導くださった先生方にお礼申し上げます。
(オンライン発表で発表を事前に録画したものを流すだけだったので、もしかしたら普段の学会より発表しやすいかもしれないです(笑))

今度はできれば、発表した症例を論文化できればと考えており、みなさまにまたよい報告ができるよう一層精進して参ります。

専攻医1年目 村田俊介

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つくば家庭医・病院総合医プログラムの魅力を紹介する動画。公開中!

2020年11月13日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 筑波メディカルセンター病院, 水戸, 北茨城, 笠間, 神栖, 大森医院, 利根町, 大和クリニック, セントラル総合クリニック, 未来医療GP, 地域包括ケア, 医学教育

 
つくば家庭医・病院総合医プログラムの魅力をご紹介する動画を
公開しております。(2020年度製作)
 
前半は、研修の特徴に関する前野先生へのインタビュー、
後半は、今年度のレジデントの生の声 です。
 
是非ご覧ください!

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卒業セミナーのご報告 その1

2020年2月29日テーマ:筑波総合診療グループ, 地域医療教育学講座, 筑波メディカルセンター病院, 未来医療GP

(ポートフォリオ発表会の様子)

(修了発表の様子)

 筑波メディカルセンター病院総合診療科で研修中のS2植松洋です。

 また卒業セミナーの季節がやってきました。セミナーに参加するのは2回目ですが、普段お会いすることができない県内各所で勤務されている先生方とまたお会いできるので、楽しみにしていました。
毎年卒業セミナーの初日は、その年卒業されるC2の先生方のポートフォリオ供覧会が行われます。先輩方のポートフォリオを読むことができる他、指導医の先生方とともに改善点や優れている部分について議論をすることができるため、非常に貴重な機会と言えます。今年私は中野先生と竹内先生のポートフォリオ発表を拝見させていただきましたが、先生方が診療やポートフォリオ作成で苦労された点や工夫された点を共有でき、大変参考になったと感じています。

 また、初日には大塚貴博先生による開業医としてのキャリア形成について講演が開催されました。実際に開業をされている先生の、診療所経営やチームビルディングについてのお話を伺える機会は滅多になく、来年度以降もこのような公演の開催が継続されてほしいと考えています。

 2日目は様々な背景、課題に対する医療面接を行うCSA(Clinical Skills Assessment)が開催されました。自身の医療面接を指導医に評価していただく機会はジュニアレジデント以降では滅多になく、単に専門医試験の練習に留まらず、自身の診療スタイルを見直すチャンスでもあります。私は2回目の参加であり、昨年度の課題を意識して臨みました。新たな改善点も見つかりましたが、自身の強みに対してもフィードバックしてもらえるので、励みとなったレジデントも多いのではないでしょうか。
今回は来年度からシニアレジデントになる研修医の先生や総合診療グループに所属されていない先生も参加、見学されとても賑やかで張り合いのあるものとなりました。今回CSA初参加にも関わらず最優秀賞を獲得された鈴木李理先生、本当におめでとうございます!

 とても充実した2日間であり、来年の開催を楽しみにしています。最後になりましたが、今年ご卒業される先生方におかれましては、今後のますますのご活躍をお祈り申し上げます。

後期研修医2年目 植松洋

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【追記】感染症学会で発表してきました

2019年10月20日テーマ:筑波総合診療グループ, 筑波メディカルセンター病院, 未来医療GP

利根町国保診療所で研修中の専攻医4年目の竹内です。
先日、感染症学会東日本地方会@仙台で発表してきましたので報告です。
 
 
演題名は「インフルエンザウイルス検出に対するインフルエンザ抗原検査の感度に影響する要因解析:単施設前向き観察研究」です。
 
 
インフルエンザの抗原検査で「発熱間もないから改めて明日検査」というプラクティスを見かけたことがあるかと思います。
 
今回の研究では、既に妥当性が検証されているリアルタイムPCR法(20分で結果判明)を基準検査として、発症からの時間経過や症状が抗原検査の感度に与える影響を検証しました。
 
結果は、発熱・寒気・体熱感からの時間経過で抗原検査の感度は変化しませんでした。また、ILI(Influenza-Like Illness:≧37.8℃+咳or咽頭痛)の患者だと抗原検査の感度は高くなりましたが、それでも偽陰性が3割以上ありました。
 
米国のガイドラインでも確実な診断が求められる場面では迅速遺伝子検査が推奨されていますが、今回の研究を通して新しい技術の有用性を身をもって実感できました。一方で、そういった技術が広まる前においては、それを利用して既存の技術をきちんと評価することも、とても価値のあることだと思いました。
 
このような機会を与えて頂き、基礎的なことから丁寧にご指導頂いたTMC感染症内科の明石先生、鈴木先生に感謝申し上げます。
 
2020/02/13追記:
奨励賞(臨床)を頂くことができました。
より一層精進して参ります。
 
 
 
 

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レジデントの一日@筑波メディカルセンター病院総合診療科

2019年9月30日テーマ:筑波総合診療グループ, 筑波メディカルセンター病院, 未来医療GP, レジデントの1日(施設紹介)

筑波メディカルセンター病院(TMC)総合診療科ローテーション中の専攻医3年目の広川です。
 
TMCでの1日をご紹介したいと思います。
 
朝は救急科との合同カンファで始まります。
毎朝10分の症例提示(主に救急外来などで経験した興味深かった症例)の後、総診のカンファがあります。
 
総診の朝カンファでは前日入院患者のプレゼンがあります。写真は総診カンファの様子です。
 
 
その後、午前中は病棟or外来です。
お昼は、美味しい食堂でみんなで食べます。
 
午後は、予約外来or病棟です。
水木は救急外来業務です。
 
火曜日は、何勉(なんでも勉強会)、鑑別診断カンファレンスがあります。何勉は、主に医学に関係した自分が興味があることをなんでも15分程度でプレゼンします。
 
鑑別診断カンファレンスでは、筑波大学総診、TMC総診のレジデントが集まり、前野教授も交えてドクターGさながらの熱い議論が交わされます。ここでの知識が日々の診療に役立つことは間違いありません。
 
病棟の仕事が終わればその日の仕事は終了です。
準夜勤や当直が月2、3回あります。
 
TMCは三次救急病院なので、県内の様々な症例を経験することができます。
TMC総診の6ヶ月は、内科救急を中心とした、充実したホスピタリスト研修ができます。
 
興味がある方は、お気軽にご連絡下さい!
いつでも見学をお待ちしております!
見学だけでも大歓迎です!

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内科学会関東地方会 症例発表報告

2019年7月18日テーマ:筑波総合診療グループ, 筑波メディカルセンター病院

 

後期研修医3年目の宮本卓です。

第652回日本内科学会関東地方会が、2019年7月14日に東京神田で開催されました。

私は今回、筑波メディカルセンター病院にて受け持った症例をもとに「リンパ管造影を行い保存的治療で軽快した一例」と題し、口頭発表を行ってまいりました。

初期研修医の時にポスターおよび口頭発表の経験はありましたが、その際はローテートしている診療科の研究内容を決められた形式で説明するといったもので、今回のように自分の担当症例を一からまとめあげる作業を自分で行ったのは、恥ずかしながら初めての経験でした。

概ね予定通り発表することはできましたが、想定外の質問を受けた際には戸惑ってしまい、動揺を見せずにうまく答えられるようにすることはこれからの課題と感じました。

発表準備段階での論文蒐集やスライド作成はもちろんですが、疾患の病態や機序にまつわるポイントに質問が集中したことなど、内科として重要な視点を実際の発表を通じて学ぶことができました。

発表準備にご協力いただいた片岡先生、小曽根先生、廣瀬由美先生、ならびに発表を見に来てくださりフィードバックをしていただいた諸先生方、誠にありがとうございました。

今回学んだことを今後の内科医・家庭医としての業務に還元し、次の機会の学会発表に生かしていきたいと思います。

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JHN clinical question「特発性頚髄硬膜外血腫」が掲載されました

2019年6月30日テーマ:筑波総合診療グループ, 筑波メディカルセンター病院

後期研修医2年目の海老澤由香です。
先日、五十野博基先生監修のもとJHospitalist Network(JHN)のclinical questionに「特発性頚髄硬膜外血腫」という題で投稿させていただきました。

http://hospi.sakura.ne.jp/wp/wp-content/themes/generalist/img/medical/jhn-cq-tsukuba-190621.pdf

本症例は以前に勤務させていただいた筑波メディカルセンター病院の当直中に出会った症例で、当初鑑別にあがっておらず、頭頚部CTを撮影したところ放射線技師の方から指摘をいただいて診断に至った症例でした。昨年度の日本プライマリ・ケア学会関東甲信越地方会でポスター発表したものを改変して報告させていただきました。
昨年度のポスター発表の成果をこうして形にすることができ、大変うれしく思います。
五十野先生のメールでのご指導も大変勉強になりました。ありがとうございました。

皆様の臨床の現場で少しでも活かして頂けましたら幸いです。

後期研修医 海老澤由香

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【つくば家庭医・病院総合医プログラム説明会】開催のお知らせ

2019年4月26日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 筑波メディカルセンター病院, 水戸, 北茨城, 笠間, 神栖, 未来医療GP

(2019年7月23日更新)
つくば家庭医・病院総合医プログラム での研修をお考えの皆様へ
 
 
お待たせいたしました!
今年度のプログラム説明会の日程が決まりましたので、お知らせいたします。
 
第1回:2019年6月22日(土)
第2回:2019年8月10日(土)
 
各回 PM3時より開催。終了後に懇親会を開催します。
  (開始時間を変更しました(2019年5月4日update))
 
現行のシニアレジデントや指導医も多数参加しますので、
レジデントの生の声を聞いたり、キャリア相談も出来ます。
お気軽にお越し下さい。
 
詳細が決まりました!
レジデントが制作してくれたポスターもこちらに掲載しています。
 
業務で埋まってしまう前に、今のうちにスケジュール帳に記入しておいて下さいね(笑)。
では、皆様にお会いできますのを楽しみにしております。
 
 
       プログラムの詳細は、下記をクリックしてください。↓

クリックで該当のページにジャンプします。

 
 
文責:阪本直人(指導医)

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筑波メディカルセンター病院での感染症内科研修

2019年3月29日テーマ:筑波総合診療グループ, 筑波メディカルセンター病院

後期研修医3年目の竹内です。今回、感染症内科で3ヶ月研修させて頂きましたので報告です。 短期研修の一例として参考になりましたら幸いです。
 
筑波メディカルセンター病院(TMC)は大学病院のすぐ隣にある急性期病院です。ちなみに後期研修医1年目のときに半年間総合診療科で研修させてもらっていました(そのときのブログ記事はこちら)。
 
TMCの感染症内科では主に渡航外来と微生物検査室で研修をさせて頂きました。
 
渡航外来では、 指導医の先生方に丁寧にご指導頂きながら、渡航地に合わせたワクチンを提案させて頂きました。茨城県内ではTMCでしか受けられない輸入ワクチンがあり、またつくばという土地柄もあって他県からの受診も含めて多くの方々を担当させて頂きました。家族連れの受診もありましたが小児科研修をしていたのが活きました。定期/任意接種のキャッチアップとしての側面もあり(非常に重要と感じました)、ワクチン全般について良い勉強になりました。また、渡航後に体調を崩された患者さんの診察もさせて頂き、様々な経験を積むことができました。
 
微生物検査室でも、検査技師さんに手取り足取り教えて頂きながら、培養検査や最先端の遺伝子検査(POCT)を中心に勉強させて頂きました(特に数々の遺伝子検査はこれからの時代を感じさせるものでした)。実際に自分で検査を行いその経過を見ることで、これまでどこか無機質に感じていた培養結果や感受性結果をより深みをもって感じられるようになりました。パソコン画面に表示されていた結果は決して機械が自動判定したものではなく、プロ(検査技師さん)の知識や技術そのものだったのだと思いました。また、医師とのコミュニケーションで気をつけている点なども教わることができ、他職種研修としても良い経験になったと思います。
 
それ以外にも、インフルエンザをはじめとした病院職員の体調不良や院内感染対応ニュースになってしまいましたが麻疹のアウトブレイク対応など、自分にとってはアドバンスドな内容ばかりでしたが貴重な経験をさせて頂きました。
 
今回の研修が家庭医療・総合診療の研修に必須なわけではないかと思いますが、自分にとってはとても意味のある研修だったと思います。このような機会を用意して頂きましたTMCの皆様とつくば総診のプログラムに心から感謝し、今後に活かしていきたいと思います!
 
 
後期研修医3年目 竹内優都

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つくば総診シニアレジデント卒業セミナー感想

2019年3月21日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 筑波メディカルセンター病院, 水戸, 北茨城, 笠間, 神栖, 未来医療GP, 地域包括ケア

2019年3月16日、17日に卒業セミナーが開催されました。

シニアレジデント1年目の私は受付を担当しつつ参加いたしきました。
今回が初参加のため新鮮なことだらけでしたが、同時に学びの多い体験となりました。
さて、本セミナーの感想を書く機会をもらいましたので、報告いたします。

初日の卒業セミナーでは、今回卒業される先生方の修了式(研修の振り返りやポートフォリオの発表)行われました。 

研修中にお世話になった先輩方の発表を通して、研修中ご一緒させていただいた先輩方が、どのような心境で研修に臨まれていたのか、どのような問題を乗り越えてきたのか知ることができ、大変興味深いセクションでした。

今回のセミナーに、本プログラムで指導医を長年されてこられた菅ヶ谷内科の菅ヶ谷純一先生も参加されおり、初日の江戸屋懇親会でお話を聞かせていただくことができました。

筑波山にある地元温泉旅館にて

2日目には菅ヶ谷先生のご講演があり、地域での開業やキャリアについて大変貴重なお話を聞くことができました。

菅ヶ谷純一先生のご講演

そして2日目には、シニアレジデント全学年を対象にCSA(Clinical Skills Assessment)とiPadを使用したKey features examination(臨床における問題解決能力を評価)が行われました。
CSAは専門医試験でも行われる模擬医療面接で、例年SPさんのご協力があることで緊張感を持って臨むことができました。

普段自分自身の医療面接が評価されることは滅多になく、また評価者の先生方やSPさんが熱心にフィードバックしてくださり、専門医試験の練習にとどまらず、自分自身の診察を見つめなおす大変貴重な機会であったと思います。
今回の卒業セミナーを通して、改めて筑波大学附属病院総合診療科での研修を選択してよかったと感じました。

今回ご卒業された先生方におかれましては、今後のますますのご活躍をお祈り申し上げます。

 

また各研修施設の指導医のみなさま、お忙しい中お越し下さいましてありがとうございました。
片岡先生をはじめ2019年度卒業セミナーに携わられた皆様へ、この場をお借りしてお礼申し上げます。

来年の卒業セミナーに参加することを楽しみにしています。

筑波大学総合診療科 シニアレジデント1年目 植松洋
編集責任:阪本直人(地域医療教育学 講師)

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第1回 後期研修プログラム説明会 報告

2017年6月26日テーマ:筑波総合診療グループ, 筑波メディカルセンター病院

前野先生からのお話

フリートークの様子

6月24日、筑波大学総合診療グループの第1回後期研修プログラム説明会が開催されました。

説明会ではまず、前野教授にたっぷり1時間の講演をしてもらいました。総合診療とは?といった話から、研修プログラムの概要など、参加者は皆真剣に耳を傾けていました。

次に、現役レジデントからは各々が筑波に来た理由や研修の中で感じること、また各施設の紹介をしてくれました。入局した当初の思いに立ち返ることは普段ないので、発表者にとっても、入局時点からみる今の到達点を確認する良い機会になったのではないでしょうか.

最後のフリートークでは、より具体的な研修の話や参加者からの「聞きにくいけど聞きたい××な話」で大いに盛り上がり、その後の懇親会では、研修以外のことについても夜更けまで語り合ったようです。

第2回説明会は8月26日を予定していますので,興味のある初期研修医の方はぜひご参加ください!

筑波メディカルセンター病院 緩和医療科/筑波総合診療グループ
東端 孝博

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【日本健康教育学会 主催】2017年6月23日(金)、ナットビーム教授を囲んでの雑談会

2017年5月19日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 筑波メディカルセンター病院, 笠間, 未来医療GP, 地域包括ケア

一夜だけのスペシャル企画!
「ヘルスプロモーションの第一人者、Don Nutbeam

教授を囲んでの雑談会」

【主催】一般社団法人 日本健康教育学会(国際交流委員会企画)、
および 第26回 日本健康教育学会学術大会

■ 第Ⅱ部:Dr. Don Nutbeamを囲む交流会

【日時】  2017年6月23日(金)午後3時〜5時
【会場】  早稲田大学1号館4階
【参加費】 無料
【司会】  阪本 直人(筑波大学 総合診療科 講師)
                  /福田 洋(順天堂大学 総合診療科 准教授)

 

皆様、2017年6月24日(土)〜25日(日)に開催されます第26回 日本健康教育学会 学術大会関連の
特別企画のご案内です。

学術大会前日に、国際交流委員会共催企画として、アジアの若手研究者交流会「若手によるアジアの研究交流を目指して!」が開催されます。
ヘルスプロモーションの第一人者、ナットビーム教授とともに、アジアの若手研究者とも交流を深めることができる機会を設けました。

Don Nutbeam教授は、今世紀、世界のヘルスプロモーションに最も貢献した人物の一人であり、世界で初めてヘルスリテラシーの概念の提唱者(1998)でもあります。

ヘルスプロモーション界の巨匠 ナットビーム教授を迎え、2時間たっぷりと言語の壁を気にせず、トークショー形式で質問や雑談に参加できる機会を設けました。(通訳付き)

アットホームな雰囲気で、雑談のように意見交換ができるような場になるよう準備を進めておりますので、
どうぞお誘いあわせのうえ、お気軽にお越し下さい。

 

【おすすめの対象者】 保健活動を行う全ての実践家と若手研究者(自称含む)
【キーワード】    ヘルスプロモーション、ヘルスリテラシー、健康の社会的決定要因

【おすすめの予習資料(余裕のある方はどうぞ)】

  1. ヘルスリテラシー』福田洋・江口泰正編著、大修館書店. 2016.
    日本初のヘルスリテラシーのテキスト。Amazon Japanの該当ページにジャンプします。
  2. Don Nutbeam, Health literacy as a public health goal:
    a challenge for contemporary health education and communication strategies into the 21st century, Health Promot Int (2000) 15 (3): 259-267.
  3. Defining, measuring and improving health literacy」(スライドのPDF)
    Southampton大学でPublic Health教授時代にDon Nutbeam氏によって作られたもの

 

詳しくは、第26回 日本健康教育学会 学術大会ホームページより、
特別企画・前日6/23(金)企画案内ページをご覧ください。

 

 

 

(本文・ポスター:つくば総診 指導医・専門医/大学院 地域医療教育学 講師 阪本直人)

 

 

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つくばのプログラム紹介動画,新作3本が完成! 公開中です.

2017年5月11日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 筑波メディカルセンター病院, 水戸, 笠間, 未来医療GP

皆様
お待たせいたしました!

遂に,プログラム紹介動画 新作3本が完成し,先日公開いたしましたので,お知らせいたします.

前作では,皆様から多くの反響と応援メッセージをいただきまして,誠にありがとうございました.


本作では,つくば独自開発の組織運営に必要なノンテクニカルスキル・トレーニング・プログラムや
大学院,そして,つくば総診専攻医プログラムをさらに掘り下げてご紹介しております.

つくば総診グループのレジデントやスタッフ,そして大学院メンバーも沢山登場しています.
研修シーンも垣間見ることが出来ますので,ぜひご覧ください.

 

【筑波総合診療グループ:
総合診療医が専門研修につくばを選ぶ理由】

1.「組織を運営するための、ノンテクニカルスキル」
・筑波大学が独自に開発

 

2.「一から育て、自立させる指導体制」
・つくばならではのプログラム.専攻医数も全国トップクラス

 

3.「大学だからこそ選べる、研究(大学院)への道」
・おかげさまで全選定事業の内,唯一最高のS評価を頂きました.これからも邁進してまいります.

 

この動画は,文部科学省「未来医療研究人材養成拠点形成事業」採択プログラム
次世代の地域医療を担うリーダーの養成 ホームページからでもご覧いただけます.
(動画はページ一番下にあります)

 

〜超高齢化社会における地域医療をリードするリサーチマインドを持った総合診療医の養成〜

こちらもご覧ください.
本事業が目指すもの:丸山泉氏×前野哲博氏の対談

 

(総合診療グループ指導医/大学院 地域医療教育学 講師:阪本直人)

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PC連合学会学術大会@高松 総診グループ発表者一覧

2017年5月11日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 筑波メディカルセンター病院, 水戸, 笠間, 未来医療GP

2017年5月13日から高松市で開催される、第9回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会において、つくば総診グループから多くの方が発表者やワークショップ講師を務められます。

研究員の後藤先生が一覧にまとめてくださったので、本ブログにリンクを張ります。

 

クリックでPDFが開きます(全2ページ)

 

これからも、ぜひアカデミックな活動を継続していきましょう!

編集:指導医 片岡 義裕

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永藤先生のGoポーズ

2017年4月11日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 筑波メディカルセンター病院, 水戸, 未来医療GP

つくば総診レジデント修了式のシーンが収録された作品を
永藤先生へプレゼントしましたら、すごく喜んでくれました。
プレゼントした私まで、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
とっても幸せですね。クリエイター冥利に尽きます。

 

感想を書いてくれましたので、皆様と共有します。

嬉しさのあまり、GOポーズ!

『皆で良い笑顔の集合写真でGO先生と同じポーズで一枚。
良い写真だけに、東端先生の欠席が悔やまれます・・・・笑
いつかこの写真を懐かしむ時が来るのを楽しみに、羽ばたいていきたいと思います。』
(コメント:今年度より指導医の永藤先生/編集:以前から指導医の阪本直人)

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【祝 発刊!】「患者にきちんと届く!届ける!予防医療プラクティス」羊土社Gノート2017年4月号

2017年4月6日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 筑波メディカルセンター病院, 水戸, 未来医療GP

 

◎ 待望の特集号 ついに発刊
総合診療のGノート(羊土社)より、
世の中の優れた科学的な知見を確実に患者さんへ届けるための概念である、【エビデンス-診療ギャップ】と【エビデンス・パイプライン】をテーマに徹底的に“How”にこだわり抜いて、実践的な内容を交えて紹介した特集号が、遂に発刊されました。

 

 

 

【目次】 を一部ご紹介(詳細はこちら

★「ヘルスリテラシーと患者さんの行動変容」をつくば総診の指導医 阪本直人氏が、執筆担当 (p.582-595)

 

◎ エビデンス-診療ギャップをいかに最小限に抑えるか

 

市民の皆さん、そして、医療者の皆さん、
患者さんのケアに役立つ優れた研究成果やガイドラインなどの知見*が世の中にあっても、
実際の患者さんのケアに反映されなければ、もったいないと思いませんか?

 

実は、日常の診療現場には、その優れた知見を患者さんに届ける過程に数多くの障壁があり、
実際にはその半分も届いていないと言われております。
患者さんのケアに役立つ優れた知見*が診療内容に反映されて届くまでの過程で、
「“パイプラインの水漏れ” により大幅に減衰し、患者さんにまで行き渡りにくくなること」を
【エビデンス-診療ギャップ】といいます。
      (*質の高いエビデンスに基づく実施されるべき医療。システマティックレビュー、メタ分析、ガイドラインなど)

 

◎エビデンス-診療ギャップ と エビデンス・パイプライン

 

この【エビデンス-診療ギャップ】の存在は、
世界の優れた研究者が汗水たらして世に出した研究成果を
研究のままで終わらせてしまうのか否かを左右するほど重要なことなのです。
この仕組みと解決策を理解するには、「エビデンス・パイプライン」という概念が役に立ちます。

 

◎どうすれば実践できるか?(“How”)にこだわり徹底解説

 

その為、岡田唯男氏率いる執筆陣で、この「エビデンス・パイプライン」からの水漏れをいかに最小限に抑え、パイプラインを強めるか をテーマに、
どうすれば実践できるか?(“How”)にこだわり徹底解説しました。
どの分担執筆者も各分野の第一人者が担当しており、編集長 岡田唯男氏の目が行き届いているため、
クオリティーの高さと現場に即した内容は、現存する書籍としては最高峰のレベルといってよいでしょう。(筆者の調査に基づく) 書籍化を強く望みます。
なお、今回の切り口は予防医療ですが、あらゆる医療分野に共有する概念です。

 

◎阪本おすすめの読者

 

プライマリ・ケア医(開業医、総合診療医など)をはじめ医師全般、薬剤師、看護師、保健師、医療系学生、そして健康記事を扱うメディカルライターも含め、あらゆる医療系関係者におすすめの特集です。

 

◎ご購入は、お早めに

 

早くもAmazonでは、1〜2ヶ月後の入荷待ちになっております。(Amazonでの購入はこちら
月刊誌(臨月刊)ですので、気になる方はお早めにゲットしておいてください。
なお、羊土社のホームページからでも購入可能です。
 
(本記事の写真は、いずれも羊土社ホームページで公開されている写真を用いました。お礼申し上げます)
 
寄稿:Naoto Sakamoto

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石丸直人先生より、レジデント修了生に向けたメッセージ

2017年4月2日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 筑波メディカルセンター病院, 水戸, 未来医療GP

特別講演「変化し学習する病院総合診療部門づくり」

2017年2月25日のつくば総診 卒業セミナーで特別講演をしてくれた、元つくば総診スタッフの石丸直人先生(現 明石医療センター 総合内科 医長)より、2016年度レジデント修了生に向けたメッセージを頂きましたので、ご紹介いたします。

研修医の先生方、
それぞれ歩む道は異なりますが、

いまの学びが

あとから

いいだしとして

にじみ出してくると思います。

そのときまで楽しみに。

かつての指導医メンバーで記念写真

(編集:つくば総診グループ指導医 Naoto Sakamoto)

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【動画で紹介】総合診療医の専門性や守備範囲、活躍の様子について

2016年6月15日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 筑波メディカルセンター病院, 水戸, 未来医療GP

日本プライマリ・ケア連合学会 制作ビデオが、2016年6月11日に公開されました。
いま日本の医療で期待される専門医のひとつ「総合診療医」を解説、紹介する映像です。
総合診療医の専門性や守備範囲、活躍の様子をご覧ください。

日本専門医機構HP「総合診療専門医概要」より、抜粋・編集

国民に質の高い医療を提供するために、わが国のすべての専門医制度が大幅に変更され、
新しい専門医制度が2015年度医師国家試験合格者から適応されることになりました。
2017年度から日本専門医機構が認定する専門研修プログラムが開始されます。

新制度では「従来の基本診療領域に総合診療専門医を新たに加えることとする」という大きな制度改革がありました。
この総合診療専門医は様々な学会や組織の経験と知を統合しながら、新しい総合診療専門医像を
ある意味オールジャパンで創生していくことを目指し、
本機構内に新たに「総合診療専門医に関する委員会」を立ち上げ、十分かつ慎重に審議して参りました。

そして、総合診療専門医を「主に地域を支える診療所や病院において、他の領域別専門医、一般の医師、
歯科医師、医療や健康に関わるその他の職種などと連携し、
地域の医療、介護、保健など様々な分野でリーダーシップを発揮しつつ、
多様な医療サービスを包括的かつ柔軟に提供する医師」と定義し、
この総合診療専門医に求められるコアコンピテンシー(核となる能力)として、
①人間中心の医療・ケア、
②包括的統合アプローチ、
③連携重視のマネジメント、
④地域志向アプローチ、
⑤公益に資する職業規範、
⑥診療の場の多様性、
の6つを提示致しました。
この度ホームページに「総合診療専門医」に関するタブを追加し、
「総合診療専門医」に関する資料(総合診療専門研修プログラム整備基準、
総合診療専門医専門研修カリキュラム(案)、研修手帳(案)、
研修指導医マニュアル(案)など)を掲載する事になりました。

 

 

つくば総合診療グループ 指導医 阪本直人

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「ひとびとの健康を支えるオールラウンダー」をめざして