筑波大学附属病院総合診療科 ブログ

2019年度 第1回後期研修プログラム説明会を行いました

2019年7月2日テーマ:筑波総合診療グループ


2019年度つくば家庭医・病院総合医プログラム説明会が6月22日(土)に開催されました。茨城県内からはもちろん、神戸県・三重県・千葉県等様々な地域から、10名強の学生・先生方が話を聞きに来てくださいました。

説明会は二部構成で行われました。第一部は前野教授より、総合診療の定義や総合診療科を取り巻く社会的な状況について、またその中での筑波大学総合診療科グループの立ち位置についてのお話がありました。参加者の方々は、ところどころ頷きながら熱量をもって聞いてくださっていました。リクルート係水戸支部員として私自身も非常に勉強になりました。

第二部は、プログラムを修了した先生方(劉先生、任明夏先生、福田先生、高橋聡子先生)から、施設情報やアピールポイントの紹介がありました。具体的でプライベートな部分も垣間見える内容であり、施設毎の特徴やつくば総診メンバーの人となりがびしびしと伝わったのではないかと思います。また、プログラム修了後にどのような進路をたどるのかも少しお見せできたように思います。

自身が初期研修医2年目だった頃は、なぜこんなにも自信をもって勧誘してくるのかと正直半信半疑な部分がありましたが(笑)、プログラムに所属して1年3か月、当時の先輩方の気持ちがよくわかりました。人・教育・地域に恵まれたとても素晴らしいプログラムだと胸を張って勧めたくなります。

次回8月10日(土)は更に多くの方に当プログラムの魅力を伝えられたら幸いです。説明会・懇親会をお手伝い下さった先生方、谷さん、そして何より参加して下さった先生方、誠にありがとうございました。

後期研修医2年目 伊藤有理