筑波大学附属病院総合診療科 ブログ

阪本ら執筆の『ヘルスリテラシー』が「情報管理」ジャーナルで紹介されました。

2016年8月3日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 未来医療GP

 

阪本ら執筆の『ヘルスリテラシー:健康教育の新しいキーワード』が、
『情報管理』ジャーナル Vol. 59 (2016) No. 5 p. 352にて、紹介されました。

 

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本雑誌より抜粋してご紹介いたします。

 

『本書はこれまでにありそうでなかった,ヘルスリテラシーについての本格的な専門書であり,
入門書である。
「このような本を待っていた」と喜ぶ(筆者も含めて)読者は多いだろう。
各分野の第一人者による各章のレビュー,引用・参考文献,多彩な図表や写真(モノクロ),コラム,巻末索引など,読みやすく中身が濃いので,どの章から読んでも新たな発見がある。・・・

 

団塊世代が後期高齢者に達する医療の2025年問題まで10年を切り,地域包括ケアシステムが急ピッチで整備されてきた。
「健康格差」という言葉をメディアで見かけることが増えたが,医療情報に携わる立場からは,エビデンスのある医学・健康情報をどう提供するかは喫緊の課題である。・・・』

 

 

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ヘルスリテラシー :健康教育の新しいキーワード 福田 洋 (編集), 江口 泰正 (編集), 中山 和弘 (著)    amazon.co.jpへジャンプします。

 

 

総合診療グループ 家庭医療専門医・指導医/地域医療教育学 講師  阪本直人