第56回医学教育セミナーとワークショップ in 埼玉医大
2015年6月7日テーマ:筑波総合診療グループ
第56回医学教育セミナーとワークショップ in 埼玉医大に参加してきました。
このワークショップはMEDC(岐阜大学医学教育開発センター)が主催で年4回開催され、新しい医学教育の開発と普及を目的としています。
先週のACP日本支部年次総会2015に続き、こちらでも林先生を中心に「一歩先行くサマリーの書き方・教え方」のワークショップをしてきました。今回は前回と内容を変化させ、多職種を巻き込んだサマリーのワークショップとなりました。
林先生によるレクチャーの後、医師・看護師・薬剤師・リハビリ・栄養士・医療事務それぞれ職種ごとのサマリーのあり方をディスカッションしていきました。
職種によりサマリーの要点や役割が異なり、そのことをお互いが意識することで自職種のサマリーも更に内容を向上しブラッシュアップすることができそうです。
最後に、明日からの自分の目標を宣言してWSは終了。
今回はスタッフとして筑波メディカルセンター病院・茨城県立医療大から看護師・薬剤師・リハビリ・栄養士・医療事務の皆様にご協力いただきました。ありがとうございました!
スタッフからは、「ぜひ院内で同じWSをやってほしい」などの声も聞かれ、非常に満足度の高いWSとなったようです。
S2 稲葉 崇