第5回つくセミ報告【第1弾】
2018年11月24日テーマ:筑波総合診療グループ, 大学
第5回つくセミの学生リーダーを務めました、筑波大学医学群医学類3年の森陽愛子です。
私は1年生の時から学生スタッフをさせて頂き、今年で3回目の参加となりました。
今年は新たな試みが2つありました!
1つ目は、選べるセッションの数が増えたことです。
昨年までは3セッション同時進行の2部構成でしたが、今年は新たな試みとして2セッション同時進行の3部構成となりました。これによって、先生方に用意していただくセッションは6つのままで、学生が受けられるセッションは2つから3つに増えました!例年魅力的なテーマばかりの6つから2つを選ぶのに苦労していた私にとっては大変魅力的でした!
これによって各セッションの持ち時間が例年と異なるなど講師の先生方には難しくなる点もあったと思いますが、そんな中でも我々学生の要望に応じて素晴らしい講義・ワークショップを作って下さり、ありがとうございます!!
2つ目は、全体交流セッションでの挑戦です。
例年はあるテーマについて参加者同士で話し合い、つくセミの振り返りをするという形式でしたが、今年は思い切って変更し稲葉先生に特別講演をして頂きました!
「勉強のモチベーション」という学生の興味をそそるテーマで、自分の学習動機を見つめ直すことができました。チェックシートの結果を班のメンバーで共有するなどグループワークの要素もあったり、「グループ学習(勉強会)は効果が高い」というお話からつくセミの参加意義に結び付いたりと、例年の良いところはそのままで、セミナー終盤で若干疲れ気味の参加者にも入っていきやすい楽しい講演だったと思います。
ぜひ、来年もどなたかに特別講演をして頂けたらと思っております!
最後になりますが、参加者の皆さん、ご参加くださりありがとうございました!来年もぜひお越し頂けたら幸いです。
講師の先生方、毎年パワーアップしたセッションを作って下さりありがとうございます。来年もよろしくお願いいたします。学生スタッフとして参加者数アップのため広報も頑張ります!
筑波大学医学群医学類 森陽愛子