ウェルカムセミナーに参加した新S1レジデントの感想
2015年4月24日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 筑波メディカルセンター病院, 水戸, 未来医療GP
はじめまして
今月から新S1の上田篤志です。
4月18日〜19日に開催された総合診療グループウェルカムセミナーに参加させて頂きましたので、
その際の感想を書かせていただきます。
我々新レジデントは、18日午前中のプレウェルカムセミナーから引き続いての参加となりました。
まずは我々新レジデントが先輩先生方の前でそれぞれ自己紹介させて頂き、
次に全員で数グループに分かれてリハビリ企画に突入しました!
筑波メディカルセンター病院リハビリグループの先生方による「明日から使える在宅リハビリ」講義。
実際に体を動かしながらのリハビリや介護ケアはまさに目から鱗で、こんなにも工夫とコツにあふ
れているのかと驚かされました。
これまで病棟で何となく見てお手伝いしてきたケアが実際に自身でやると、思った以上に難しく、
先生方の実演を見る目も自然と真剣になります!
さて、続くワールドカフェでは、卒後年数・職場の全く異なるメンバーに分かれての自由なconversationが
新鮮でとても貴重な機会となりました。
各テーブルに配られた書き込み自由な紙にもマジックペンで色々な意見が書き込まれ、落書き?(笑)
のようなpopなものも見られて面白かったです。
夜の懇親会では、夕飯を取りながらの新レジデント紹介を兼ねたクイズ大会が開催されました!
それぞれのキャラクターが紹介されたように思います。
ご準備いただいたS2の先生方有り難うございました!!
泊まり組は、さらに二次会へと続き、濃密な1日目は終了となりました。
2日目、
まずは北茨城から千葉県との境にある利根町まで茨城県の総合診療グループの主な施
設紹介でした。
それぞれの施設のブースに集まり、地域の特性を理解した診療活動の大切さや「地域診断」の
概念について学びました。
その後、複数の委員会に分かれ、今後の活動についての話し合いにうつりました。
新レジデントも、それぞれ自分の興味のある委員会に参加させて頂き、これからの役割分担など
行いました。
まだまだ仲間入りさせていただいたばかりではありますが、これからは筑波大学総合診療
グループを盛り上げられるよう微力ながら尽力していこうと思った次第です。
今回はC1の先生方をはじめ、お忙しい中ご準備いただいた先生方、本当に有り難うございました。
これからは我々も率先して沢山のイベントやその他活動で皆様のお役に立てるよう精進いたしま
すので宜しくお願いいたします。
執筆:S1上田篤志/編集:スタッフ 阪本直人