ビンジ飲酒の研究が朝日新聞一面に掲載されました
2018年5月14日テーマ:筑波総合診療グループ, 地域医療教育学講座, 大学
(朝日新聞に掲載されました!)
(アルコール研究メンバー 吉本尚(左)、斉藤剛先生(右))
先日4月2日の夕刊一面に、ビンジ飲酒に関する研究内容とコメントが
掲載されました。
「ビンジ飲酒」危険です
短時間の大量摂取 けが経験25倍
4月は新入生歓迎会や新人歓迎会などの機会が多い時期。
その時期に合わせて、我々の研究が取り上げられました。
アルコールの過剰摂取のうち、ビンジ飲酒は
その社会的インパクトから世界的に研究が進んでいる領域ですが、
日本ではまだあまり知られていない概念です。
「2時間程度」という比較的短時間の大量飲酒というと、日本では
飲み放題システムがぱっと頭に思いつく方も多いかと思いますが、
研究チームとしては、ぜひ飲み放題の在り方に関する議論が
盛り上がってほしいと思っております。
記事内には、新しく4月1日からできた寄附講座「地域総合診療医学」の
表記も入り、いいお目見えの機会ともなりました。
もしよろしければ、記事をお読みいただければうれしいです。
地域総合診療医学 吉本尚