筑波大学附属病院総合診療科 ブログ

はじめてのレジデントデイ

2017年5月12日テーマ:筑波総合診療グループ

レジデントデイの様子

後期研修医1年目の橋本恵太郎です。
水戸協同病院総合診療科で研修中です。

5月11日に、入局して初めての「レジデントデイ」がありました。
レジデントデイとは、同期の後期研修医で集まり、指導医のもとで振り返りを行う会です。
自分たちも同期5人で集まりました。

日々、目の前のことを乗り切るだけで精一杯の生活の中で、一瞬立ち止まり、4月からシニアレジデントとして生きている自分たちを見つめなおしました。

何ができたかできなかったか、何が嬉しく何が悲しく、何が頭と心に残ったか。それらをみんなで話し合いました。後期研修が始まったばかりとはいえ、きちんと学べていることが分かりました。

指導医の先生方からは、現場で感じている壁を乗り越えるためのたくさんのアドバイスを頂きました。同期みんなが同じようなことに悩んでいることも分かり、改めて自分は独りではないと感じました。大変貴重な時間でした。

とはいえ、今回は本当に余裕がない中での参加でした。次のレジデントデイにはもう少し余裕を持って、日々の記録を携えながら参加したいと思います。

たどたどしいながらも総合診療医として歩み始めていました。初めてのレジデントデイで、それを優しく教えて頂きました。そして、これからの歩みを力強く応援して頂きました。

どうかこれからもよろしくお願い致します。