『治療』 2016年10月号 執筆報告
2016年10月21日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション
高橋@北茨城です。
今回、雑誌『治療』の2016年10月号で記事を書かせていただきました。
テーマは「“病院×家庭医療”とアルコール問題」です。
今まで、学生対象のセミナー等でアルコール問題を取り上げているのは知っていましたが、自分は関与していなかったことと、病院の外来でアルコール問題に直面することも多かったため、この機会に書かせていただきました。
まず知識の整理をするために、勉強会で使用されたポワーポイントからガイドライン、論文などを読み、その分野の全体像をつかむことからはじめました。伝えたいことがブレないように、悩みながら執筆しましたが、諸先輩方にご意見をいただきながら完成させることができました。
今回の経験を通して、自分の知識を整理することができ、記事として形に残せる点でもやりがいを感じました。また、他施設の先生との繋がりが実感できるのは心強かったです。
今後もこのような機会があれば、是非やらせていただけたらなと思います。
五十野先生、吉本先生、熱心にご指導いただき、ありがとうございました。
ぜひご一読いただき、叱咤激励・ご意見・ご感想いただければと思います。
高橋聡子
北茨城市民病院附属家庭医療センター