文部科学省事業の中間評価で最高評価をいただきました
2016年7月3日テーマ:筑波総合診療グループ, 未来医療GP
2013-2017年度の文部科学省補助事業として募集された「未来医療研究人材養成拠点形成事業」(通称 未来医療GP)に、筑波大学の取り組みである「次世代の地域医療を担うリーダーの養成」が採択され、4年目に入っております。
このたび、前半3年間(2013-2015年度)の評価が文部科学省によってなされ、結果が公開されました。
「未来医療研究人材養成拠点形成事業」全体で、のべ25大学が採択されておりますが、採択校で筑波大学は唯一、最上位のS評価をいただくことができました。
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/1373288.htm
この評価は、本事業にご協力・参加いただいた多くの皆さまのおかげであり、またこれまで筑波大学の総合診療医の教育システムを作り上げてきた先人たちの成果でもあります。
この評価に甘んじることなく、我が国の地域医療の未来を支える質の高い総合診療医を数多く世に送り出せるよう、日々精進を重ねてまいりたいと思います。
今後とも何卒ご指導のほどをよろしくお願い申し上げます。
(事業コーディネーター 吉本尚)