2016年6月10日(金)ワークショップ開催します。『ICT の活用でヘルスリテラシー格差は減らせるか?』
2016年4月7日テーマ:筑波総合診療グループ, ステーション, 地域医療教育学講座, 大学, 未来医療GP
ヘルスリテラシーにご興味のある方、必見!
2016年6月10日(金)夕方より『ICT の活用でヘルスリテラシー格差は減らせるか?』をテーマに
第7回日本プライマリケア連合学会学術大会(東京浅草) プレコングレスワークショップを開催いたします。
ご興味のある方は、お早めに参加お申し込み下さい。
ワークショップ事前登録受付期間:2016年4月28日(木)まで
各ワークショップが定員になり次第、随時締め切らせていただきますので予めご了承下さい。(すでに満席のWSが出ています)
なお、学術大会前日の夕方になりますので、宿泊や交通の確保などもお間違いのないようお願い申し上げます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
—————————————————下記詳細情報—————————————————
第 7 回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会(2016 年 6 月 11 日(土)~12 日(日))
浅草ビューホテル、台東区立浅草公会堂、台東区民会館、東京都立産業貿易センター台東館
【企画名】 情報通信技術(ICT)の活用でヘルスリテラシー格差は減らせるか?
【日時】 2016 年 6 月 10 日(金) 17:10~18:40
【会場】 第 12 会場 (台東区民会館 9 階 ホール(1) )
【企画責任者】 近藤尚己 (1)
【座長】阪本直人(1)
【演者】近藤尚己(2)、阪本直人(1)、佐々木由紀(2)
【コメンテーター】長谷田 真帆(2)
1:筑波大学 医学医療系 地域医療教育学 講師/総合診療グループ
2:東京大学 大学院医学系研究科 保健社会行動学分野
【定員】 72 名
【開催の目的】【ねらい】
ヘルスリテラシーは健康情報を収集・理解・活用することによって生活の質向上に向けた適切な意思決定ができる能力のことである(世界保健機関定義)。
貧困などの社会背景による健康格差の理由の一つにヘルスリテラシー格差があることが知られている。
近年、インターネットやスマートフォンなどのICTの普及により、健康情報へのアクセスが格段に向上した。
ICTにはヘルスリテラシーの改善への貢献が期待される一方で、玉石混交な健康情報が
ヘルスリテラシーの低い人々を翻弄している現状が危惧されている。
国内外のICTを通じたヘルスリテラシー向上に向けた取り組みの現状を紹介したのち、参加者を交え議論したい。
概要:
①講演「ICTを活用したヘルスリテラシー向上の取り組みの現状と課題」
②講演「その健康格差対策への応用に向けた理論と方法」
③取り組みの事例紹介
④グループ討論
【プレコングレスワークショップ 18:抄録のPDFはこちら】