書籍・論文紹介
メンバーが執筆した論文、書籍、DVD等や、商業誌に掲載された総説・解説などを紹介します。
研究テーマや助成については、地域医療教育学「業績一覧」をご覧ください。
2012年
ナビトレ 新人ナースゆう子と学ぶ 高齢者看護のアセスメント: 高齢者ケアはここが違う!
田中久美編著
メディカ出版 2012年12月
筑波メディカルセンター病院鈴木広道が検査値のみかたについて、同院廣瀬知人が高齢者に多い基礎疾患、注意が必要な薬剤について執筆しています。
提言―日本のポリファーマシー (家庭医・病院総合医教育コンソーシアム Vol.2)
徳田安春編著
株式会社尾島医学教育研究所 2012年11月
水戸協同病院徳田安春教授が編集・著者となり、同院金井貴夫科長が教育レクチャー日本のポリファーマシーについて、大和クリニック浜野淳院長が診療所・在宅・施設におけるポリファーマシー:海外のエビデンスについて執筆しています。
日本プライマリ・ケア連合学会基本研修ハンドブック
日本プライマリ・ケア連合学会編集
南山堂 2012年9月
横谷省治講師が生物心理社会モデル、阪本直人講師がヘルスプロモーションについて執筆しています。
帰してはいけない外来患者
前野哲博、松村真司 編
医学書院 2012年2月
あの患者を帰さなくてよかった!胸騒ぎを決断に導くgeneral ruleが満載!
大評判の本書には、前野哲博教授と五十野博基、伊藤慎、小曽根早知子、木下賢輔、木村洋輔、鈴木広道、廣瀬知人、廣瀬由美、松田洋祐が執筆しています。
連載 外来診療 次の一手
週刊医学界新聞 第2973, 2977, 2981, 2985, 2989, 3006, 3010, 3014, 3018, 3022, 3026, 3030号
2012年4月~2013年6月
第15回「3日前から,右胸が痛いんです……」(前野哲博,小曽根早知子) (15)
第14回「このごろ,時々動悸がするんです……」(前野哲博,小曽根早知子) (14)
第13回「昨日から下腹部が張って,苦しいんです……」(前野哲博,小曽根早知子) (13)
第12回「2 か月前から咳が続いています……」(前野哲博,中澤一弘) (12)
第11回「朝から頭痛が続いているんです……」(前野哲博,小曽根早知子) (11)
第10回「腹痛で目が覚めました……」(前野哲博,中澤一弘) (10)
第9回「風邪をひいたみたいで…」(前野哲博,小曽根早知子) (9)
第8回「急に背中が痛くなって……」(前野哲博,小曽根早知子) (8)
第7回「最近,歩きづらいんです……」(前野哲博,五十野桃子) (7)
第6回「下腹部が痛いんです……」(前野哲博,小曽根早知子) (6)
第5回「気を失ってしまったんだよ」(前野哲博,小曽根早知子) (5)
第4回「最近,体重が減ってしまって……」(前野哲博,服部一哉) (4)
第3回「今朝からめまいがするんです」(前野哲博,小曽根早知子) (3)
第2回「急に腰が痛くなって……」(前野哲博,小曽根早知子) (2)
第1回「昨日から3回も吐いてしまいました」(小曽根早知子) (1)
前野哲博教授が監修して、小曽根早知子病院講師、服部一哉、五十野桃子、中澤一弘らが執筆しています。
日常診療のピットフォール
筑波大学・筑波メディカルセンター病院合同総合診療科カンファレンスから。
2006年から始まり、順次新しいものが掲載されています。
※全文を読むには会員登録(無料)が必要
プライマリケア・マスターコース 症状別診療ガイド:どう診る? そのめまい・ふらつき
週刊 日本医事新報 no.4590, 4594,… 2012
【第1回】めまい・ふらつきの症候診断 前野哲博教授が執筆しています。
【第2回】心理的な背景によって起こるめまい・ふらつき レジデントの伊藤慎医師と釋文雄病院講師が執筆しています。
全6回連載予定です。
Geriatric Medicine Vol.150 No.12
木澤義之他著
ライフ・サイエンス 2012年12月
木澤義之講師が、非がん患者における緩和ケアはどのように行えばよいのでしょうかについて執筆しています。
臨床産婦人科Vol.66 No.13 今月の臨床 これだけは知っておきたい 婦人科がんの緩和ケア
木村洋輔他著
医学書院 2012年12月
筑波メディカルセンター病院木村洋輔が、がん疼痛の治療と評価法について執筆しています。
月刊レジデント2012年11月号 特集 レジデントに知っていてほしいがん緩和ケア
金井貴夫他著
医学出版 2012年10月
水戸協同病院金井貴夫科長が、つじつまがあわない~倦怠感とせん妄の評価と治療,家族への配慮について執筆しています。
緩和ケアVol.22 No.5 特集 「もしも・・・」のことをあらかじめ話し合おう!
木澤義之他著
青梅社 2012年9月
木澤義之講師が、「もしも・・・」のことをあらかじめ話しておいたらどうなるか?について執筆しています。
JIM Vol22 No9 特集 家庭医のためのワクチン・プラクティス
横谷省治他著
医学書院 2012年9月
横谷省治講師が、生涯にわたるワクチン・プラクティス 思春期について執筆しています。
JIM Vol22 No6 特集 Prediction rule 診療に役立つ臨床予測ルール
浜野淳、木澤義之他著
医学書院 2012年6月
大和クリニック院長浜野淳、筑波大学附属病院木澤義之講師が、がん患者における予後予測について執筆しています。
「症状」見抜き方ガイド “意外な疾患”を見逃さないコツ
エキスパートナース増刊2012年5月号
水戸協同病院金井貴夫科長が、じつはうつ病・認知症・せん妄だった、筑波メディカルセンター病院の廣瀬知人医師が「Chapter 11. 胸部苦悶感と発熱と嘔吐を訴えていた患者さん -じつは 偽膜性腸炎(クロストリジウム感染症)だった!」を執筆しています。
特集 One step up 水・電解質・体液管理
JIM vol.22 no.2, 2012
筑波メディカルセンター病院の廣瀬知人医師が「四肢脱力で来院した31歳男性」を、レジデントの山本由布医師、小曽根早知子病院講師が「立ちくらみから,嘔吐が原因の低K血症と診断された24歳女性」を執筆しています。
クレデンシャル4月号 [特集]がん患者さんを薬局でサポートする時代
木澤義之他著
2012年4月
木澤義之講師が、がん診療に携わる医療従事者が知っておきたい基本的な緩和ケアとはについて執筆しています。
月刊地域医学 Vol.26/ No.04 特集 詫職種連携教育
前野貴美他著
地域医療振興協会 2012年4月
前野貴美講師が、筑波大学におけるIPE ケア・コロキウム(チームワーク演習)
-大学間連携により展開する素晴らしいチームワークへの提案-について執筆しています。
ここでご紹介したのは主なもののみです。地域医療教育学「業績一覧」をご覧ください。
論文等については地域医療教育学「研究実績」ページをご覧ください。