「ひとびとの健康を支えるオールラウンダー」をめざして

水戸協同病院 総合診療科

診療科概要

名称 水戸協同病院 総合診療科
所在地 茨城県水戸市宮町3-2-7
連絡先 029-231-2371(代表)
責任者 小林 裕幸
所属医師数 スタッフ6名、後期レジデント20名

水戸協同病院 総合診療科

診療内容

内科外来

内科系初診患者とそのフォロー診療を行っています。内科系救急外来も担当しています。

病棟ケア

内科系患者の全てを各診療科と協力して総合診療科を中心に行われています。

新患患者数 再来患者数
約11,000名/年 約75,000名/年

特徴

筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター・水戸協同病院は大学病院でも一般病院でも実現困難な、集学的で機動的な診療体制を構築しています。特に総合診療科を核に内科の各専門領域の垣根を取り払い、全ての科が総合診療部(広義)に属し、複数の診療科にまたがる診療チームの中で、あらゆる疾患を初期診療・診断から高度治療、そして退院まで一貫した継続診療を行う体制を整えています。

病院の中での総合診療科の位置づけ

当科は、臓器別専門科にとらわれずに、広くあらゆる健康問題に対処し、心のケアにも配慮して全人的な医療を提供することを目標と考えています。具体的には、診断のついていない初診患者さんを担当し、どの科の病気かわからない、問題点が複数ありどの科で対処するかわからないなどの問題に対し、各専門家と協力して対処いたします。また、将来の地域医療を担う総合医を育てる研修を行っています。

責任者からメッセージ

筑波大学附属病院水戸地域医療教育センター・水戸協同病院は、豊富な臨床症例に加え、充実した指導医、多くの定期レクチャーなどが充実しており、臨床能力の飛躍的なアップが期待できます。エキサイティングな地域医療の最前線で、「豊富な症例数+充実した指導医群+内科入院診療は原則全て総合内科」という我が国唯一の「総合内科Department of Medicine」体制を構築しています。
後期研修医は1年間で1人あたり、入院内科症例約400例、内科外来約500例、内科救急約600例を経験できます。徳田安春先生は、臨床アドバイザーとして、毎週水曜日に教育指導にあたり、他に国内外の有名講師を定期的に招聘して、レベルアップをはかっています。シンガポールなどの海外留学制度もできました。興味のある方は、気軽に見学にお越し下さい。

水戸協同病院 総合診療科(スタッフ)

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