「ひとびとの健康を支えるオールラウンダー」をめざして

セントラル総合クリニック 総合診療科

http://www.central.or.jp/

研修の特長・プログラムにおける位置づけ

家庭医コースの診療所研修において、内科全般と家庭医療を学びます。

立地条件と施設概要

つくば市から車で約30分の、県南地域の牛久市にあります。
つくばセントラル病院に併設された診療所で、専門診療科外来やCTやMRIなどの検査設備を備え、病院と連携して、プライマリケアから専門的な治療まで、地域の医療を支えています。

具体的な研修内容

  • 内科外来:週1~2回。予約のない初診患者、再診患者の診察。診察人数は季節によって変動はあるが、15~30名程度。
  • 総合診療科外来:週1~2回。診察人数は、予約制で15~20名程度。
  • 訪問診療:週3~4回。半日で3~4名程度で、臨時で往診あり。
  • 内科当直:月2回程度。

患者層の特徴

外来では若年者から高齢者まで、幅広い年齢層の患者さんが受診します。病院併設の診療所のため、一般の診療所の外来よりも比較的重症度の高い患者の割合が多いです。2020年1月時点では、小児科、産婦人科、外科系患者の診察は経験できません。
訪問診療では高齢者が中心です。非がんの慢性疾患の患者が中心ですが、がん患者の診療も行っています。

指導医

山本由布
(助教)
家庭医療専門医、JPCA認定指導医、日本在宅医学会認定在宅医療専門医、
総合内科専門医
舛本祥一
(講師)
家庭医療専門医、JPCA認定指導医、総合内科専門医、日本腎臓学会腎臓専門医、
日本透析医学会透析専門医
永藤瑞穂 家庭医療専門医、認定内科医

研修期間中に経験できる症例

外来 生活習慣病、認知症、気管支喘息などの慢性疾患の継続診療。
急性上気道炎、胃腸炎、肺炎、尿路感染症などの感染症、その他心疾患、呼吸器疾患、消化器疾患、脳血管疾患、リウマチ系疾患の初診など、幅広い疾患を経験できます。
在宅 生活習慣病、認知症、脳血管障害、慢性心疾患、慢性呼吸器疾患、神経疾患、悪性腫瘍など。がん、非がん患者の緩和ケアや施設入所者のマネジメント。

施設で行われている教育イベント

持ち回りで行う朝勉強会(週1回)
患者の状態把握を目的とした訪問診療スタッフ間でのカンファレンス(週1回)
訪問看護、訪問リハビリとのカンファレンス(月2回)
院内外の多職種対象の在宅医療研究会(年2~3回)

身分と給与目安

勤務形態 常勤
各種保険 社会保険、厚生年金、雇用保険、労災保険加入
手当 通勤交通費補助あり
給与 月給¥500,000台~(常勤の場合。卒後年数ごとに異なる。)賞与あり

研修したレジデントからのメッセージ

専攻医(後期研修医)として最後の1年を過ごしました。現時点では病棟をもたず、ベッドタウンと農村の入り混じる地域で、外来と訪問診療を、病院という環境をバックに行っています。立ち上がって早期の新しい部署で、さまざまな可能性を秘めているところだと思います。
(レジデント 中野寛也)

指導医からのメッセージ

当院は、茨城県の中では相対的に医療資源の豊富な地域に位置しており、周囲に医療機関や介護施設も多い場所です。資源が多い分、他医療機関、他職種との連携が重要な、比較的都市型の家庭医療が経験できます。内科外来は入院が必要な症例もまれではなく、内科能力の鍛錬には良い場だと思います。在宅医療に関してもまだまだ未開拓な地域であり、地域医療に貢献できるやりがいがあります。2018年設立の若いチームでもあり、組織作りに興味のある方にもおすすめです。
(指導医 山本由布)

〒305-8576
茨城県つくば市天久保2‐1‐1
筑波大学附属病院総合診療科

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