プログラム開設からの年数
29年
筑波大学附属病院において、総合診療(家庭医療)領域の専門研修プログラムが実質的に稼働したのは1994年のことでした。その後も途絶えることなく専攻医が研修を受けており、現在まで30年に渡る長い歴史を持っています。
現在在籍している専攻医数
22名
2023年現在、4年間の研修プログラムに、全学年合わせて22名の専攻医が在籍して研修を受けています。2023年度は、プログラム別で全国で2位となる8名が、筑波総診で新たに専門研修を開始しています。
これまでの修了者数
75名
1998年に初めての修了者を送り出して以降、これまで75名の修了者を輩出しています。なお、修了者のうち、専門医試験を受験した58名全員が合格し、家庭医療専門医を取得しています。
関連施設数
24施設
筑波総診には、大学病院、救命救急センター、中小病院、都市型・へき地の診療所等、立地も規模も異なる24の関連施設があります。専攻医は、この特長を生かして、多様なセッティングで豊富な経験を積むことができます。
現在のグループ在籍者数
92名
現在、筑波総診グループには92名が在籍し、総合診療医/家庭医として活躍しています。内訳は、スタッフ以上が70名、専攻医が22名です。
女性の割合
35.9%
在籍者のうち、女性の割合は33名(35.9%)です。内訳は、スタッフ以上が25名(35.7%)、専攻医が8名(36.4%)です。
家庭医療専門医数
55名
家庭医療専門医は全国で1126名いますが、このうち筑波総診には55名が在籍しています。過去に在籍していたメンバーも含めると81名にのぼり、大学別では全国トップクラスの人数になります。
大学教員数
22名
現在22名の大学教員が在籍しています。多くの教員は、地域で診療しつつ、大学でも教育研究活動を行っていることが特徴で、専攻医は、大学でも地域でも、現役の総合診療医/家庭医から指導が受けることができます。
学位取得者数
博士28名
修士7名
2009年に独自の大学院を開設し、おもに地域医療、総合診療、医学教育の領域で研究を実施するとともに、それを実践できる人材の養成に取り組んできました。これまで28名が博士の学位を、7名が修士の学位を取得しています。
研究費獲得件数
46件
(代表のみ。2019年〜2021年度の3年間)
筑波総診では積極的に研究活動に取り組んでおり、科研費などの研究に関する外部資金を、研究代表者として3年間で46件獲得しています。この数字は、全国の大学総合診療部門の平均である6.2件※と比較すると、極めて高い実績です。
学会発表数
147件
(2019年〜2021年度の3年間)
筑波総診では、ベテランから若手まで、グループを挙げて積極的に学会発表を行っており、3年間で147件の発表を行いました。
論文数
英文172本
和文52本
(2019年〜2021年度の3年間)
3年間で英文172本、和文52本の論文を発表しました。この数字は、筑波大学の他の診療科と比べても上位の実績で、全国の大学総合診療部門の中でもトップクラスです。(全国平均:英文21.5本、和文8.6本※)
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プログラム開設からの年数
29年
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現在在籍している専攻医数
22名
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これまでの修了者数
75名
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関連施設数
24施設
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現在のグループ在籍者数
92名
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女性の割合
35.9%
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家庭医療専門医数
55名
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大学教員数
22名
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学位取得者数
博士28名
修士7名
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研究費獲得件数
46件
(代表のみ。2019年〜2021年度の3年間)
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学会発表数
147件
(2019年〜2021年度の3年間)
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論文数
英文172本
和文52本
(2019年〜2021年度の3年間)
2023年4月現在