研修後のキャリアパス
筑波大学総合診療科では、後期研修修了後も引き続きキャリアコーディネートを行います。進路は大きく分けて以下の3つのパスがあります。それぞれのキャリアプランやライフステージの変化に合わせたキャリアを形成するために、希望に応じて一般病院、診療所、大学、大学院を効果的に組み合わせたキャリアコーディネートを行っています。
修了後の進路の3つのパス
フェローシップ
興味のある領域を選んでさらに深く掘り下げた研修を行うための1~2年単位のプログラムで、筑波大学および東関東・東京高度医療人養成事業(ACT Network)の持つ教育資源を最大限に生かして高度な専門能力を修得することができます。具体的には、病院総合診療/在宅医療/緩和医療/スポーツ医学のコースを開設しています。また、プログラム責任者養成/多職種連携教育/ヘルスプロモーションの各コースについても開設する予定です。
過去の進路実績
つくば家庭医・病院総合医プログラム修了者は一般病院、診療所、大学、大学院とそれぞれが希望する進路を選択しています。
過去のプログラム修了人数(1997~2014年) | 40人 |
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修了時点の進路
一般病院 | 24人 |
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診療所 | 11人 |
大学病院 | 5人 |
修了者のその後のキャリア(延べ人数)
一般病院 診療所 |
指導医 | 25人 |
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診療所長 | 3人 | |
診療所医師 | 11人 | |
大学病院 | 教授 | 2人 |
講師 | 2人 | |
病院医師 | 6人 | |
大学院進学 | 8人 |